全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 樹脂
連結
- 2019年12月31日
- 8400万
- 2020年12月31日
- -3800万
- 2021年12月31日
- 8900万
- 2022年12月31日
- -2300万
- 2023年12月31日 -60.87%
- -3700万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 化学業界におきましては、世界的な需要の鈍化、とりわけ中国の景気低迷による需給関係の悪化がマイナス要因となり、厳しい状況が続きました。2024/02/13 10:04
このような経営環境下、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、海外の自動車関連や電子情報材料関連をはじめとする需要の低迷や、原料不足による石油樹脂の減産、香粧原料の大口ユーザー向け販売の減少等により、前年同期比4,325百万円減収の37,743百万円となりました。
損益面につきましては、売上高の減少による収益へのマイナス影響が大きく、加えて主原料の値上がりや人件費・設備費等の固定費の増加、2023年2月26日に発覚した当社サーバーへの不正アクセスに係る対応費用及び情報セキュリティ強化対策費用の発生もあり、当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同期比378百万円減益の494百万円にとどまりました。また、経常利益は前年同期比233百万円減益の520百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比200百万円減益の322百万円となりました。