当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進むアメリカ・欧州・中国等で回復基調となりましたが、変異株の拡大によりインド・東南アジアなどで経済活動の制限が強化されました。日本経済は、輸出・生産が堅調な一方、雇用・所得環境の回復の遅れから個人消費は緩やかな改善にとどまりました。
このような経済環境のもとで、当第1四半期連結累計期間の売上高は、主に車両業界向けのコンパウンド・着色剤・ウレタン樹脂及び情報電子業界向けの顔料が好調に推移した結果、302億9千5百万円となりました。なお、当第1四半期連結累計期間より「収益認識に関する会計基準」等(以下、「収益認識会計基準」)を適用し、従来の会計処理方法に比べて売上高と売上原価がそれぞれ108億6千2百万円減少しております。営業利益は、「収益認識会計基準」の適用の影響を除いた売上高の実質的な増収及び経費支出の抑制に努めた結果、25億4百万円(同318.3%増)、経常利益は27億8千6百万円(同200.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億3千4百万円(同149.6%増)となりました。
次に報告セグメントの業績についてご報告いたします。
2021/08/11 16:14