4634 artience

4634
2024/05/02
時価
1704億円
PER 予
15.51倍
2010年以降
7.82-25.88倍
(2010-2023年)
PBR
0.63倍
2010年以降
0.38-0.97倍
(2010-2023年)
配当 予
3.08%
ROE 予
4.07%
ROA 予
2.23%
資料
Link
CSV,JSON

研究開発費 - パッケージ関連事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年12月31日
12億6600万
2020年12月31日 +3.48%
13億1000万
2021年12月31日 +11.76%
14億6400万
2022年12月31日 +5.4%
15億4300万
2023年12月31日 +6.48%
16億4300万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
2024/03/26 13:14
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当企業グループの報告セグメントは、当企業グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当企業グループは、事業の種類・性質の類似性等を勘案して、「色材・機能材関連事業」、「ポリマー・塗加工関連事業」、「パッケージ関連事業」及び「印刷・情報関連事業」の4つの事業に区分しており、これを報告セグメントとしております。各事業は取り扱う製品・サービスごとに国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
「色材・機能材関連事業」は、有機顔料、加工顔料、プラスチック用着色剤、カラーフィルター用材料、インクジェット材料及びリチウムイオン電池材料等を製造・販売しております。「ポリマー・塗加工関連事業」は、缶用塗料、樹脂、接着剤、粘着剤、塗工材料、天然材料及びメディカル製品等を製造・販売しております。「パッケージ関連事業」は、グラビアインキ、フレキソインキ及びグラビアシリンダー製版等を製造・販売しております。「印刷・情報関連事業」は、オフセットインキ、金属インキ、印刷機械、印刷機器、プリプレスシステム、印刷材料等を製造・販売しております。
2024/03/26 13:14
#3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
2024/03/26 13:14
#4 主要な販売費及び一般管理費
※2 営業費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日)当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)
外注費1,935百万円2,150百万円
研究開発費1,550百万円1,685百万円
2024/03/26 13:14
#5 事業等のリスク
当企業グループでは、パッケージの製造工程において多様な高機能製品を提供しております。特に安心・安全が求められる食品包装の分野では、インキの水性化などを進めております。また、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、バイオマス製品の販売拡大を行っております。
パッケージ関連事業においては、廃プラスチック問題など環境意識の高まりによって、フィルム用インキの消費需要が落ち込み、売上高及び利益の低下を招く可能性があります。市場や環境の変化をチャンスと捉え、紙化や減層化に寄与する製品開発を強化し、リスク分散に取り組んでまいります。
④印刷・情報関連事業
2024/03/26 13:14
#6 会計方針に関する事項(連結)
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当企業グループでは、「色材・機能材関連事業」においては、有機顔料、加工顔料、プラスチック用着色剤、カラーフィルター用材料、インクジェット材料、リチウムイオン電池材料などの製品又は商品、「ポリマー・塗加工関連事業」においては、缶用塗料、樹脂、接着剤、粘着剤、塗工材料、天然材料、メディカル製品などの製品又は商品、「パッケージ関連事業」においては、グラビアインキ、フレキソインキ、グラビアシリンダー製版などの製品又は商品、「印刷・情報関連事業」においては、オフセットインキ、金属インキ、印刷機械、印刷機器、プリプレスシステム、印刷材料などの製品又は商品を取り扱っております。
当企業グループは、これら4つの事業に関連する製品の製造販売及び商品の販売を主な事業としており、いずれの事業におきましても、顧客との販売契約に基づいて製品又は商品を引き渡す履行義務を負っております。
2024/03/26 13:14
#7 従業員の状況(連結)
2023年12月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
ポリマー・塗加工関連事業1,498
パッケージ関連事業1,790
印刷・情報関連事業1,931
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、持株会社である当社の従業員数であります。
2024/03/26 13:14
#8 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
4,9154,776
共同印刷㈱216,920216,920パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
700596
NISSHA㈱457,894457,894パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
674837
474334
ホッカンホールディングス㈱208,317208,317パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
338286
275890
㈱トーモク108,033108,033パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
232182
158112
ザ・パック㈱33,32332,360パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。取引先企業の持株会の継続加入により、株式数が増加しております。
11278
11095
ダイナパック㈱69,96767,051パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。取引先企業の持株会の継続加入により、株式数が増加しております。
10483
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
3429
古林紙工㈱14,26014,260パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
3326
2015
丸東産業㈱9,8829,882パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
1917
1510
大王製紙㈱10,00010,000パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
1110
大石産業㈱1,8151,815パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
33
王子ホールディングス㈱5,7765,776パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
33
21
日本製紙㈱1,7001,700パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
21
スーパーバッグ㈱738738パッケージ関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。
10
(注)1 「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は、資本コストと比較した保有に伴う便益や取引状況などを個別銘柄毎に検証しております。
2024/03/26 13:14
#9 研究開発活動
当企業グループにおける研究開発は、各開発テーマの初期段階から生産プロセスを意識した体制を構築するため、「生産技術研究所」を「生産・物流本部」から「R&D本部」に移管いたしました。本体制のもと、中核事業会社研究所(先端材料研究所、ポリマー材料研究所、機能材開発研究所)及び当社R&D本部(技術開発研究所、フロンティア研究所、生産技術研究所)の連携を強化し、新製品・新事業創出の加速につながる研究開発活動及び開発製品の迅速な工業化を推進してまいります。更に東京工業大学との協働研究拠点をはじめとした国内外オープンイノベーションの推進により新技術の導入を図り、持続可能でクリーンな社会の実現に向けた新素材やシステムの提供、5G・IoT社会への貢献、人々の生活を豊か・健やかにする製品やソリューション創出など、それぞれの社会ニーズに対して真に必要とされる価値を提供し、新たな事業の創出・拡大を目指すべく研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、9,616百万円であり、各セグメント別の研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は、次のとおりです。
(1) 色材・機能材関連事業
2024/03/26 13:14
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
ポリマー・塗加工関連事業においては、インド、中国、北米で各市場のニーズに合った粘接着剤製品の展開による事業拡大を図るため、パートナーとのアライアンスも視野に入れた生産能力増強や市場ニーズを捉えた製品開発などを進めてまいります。また、国内に設置したパイロットプラントを活用し、次世代半導体の後工程市場向けの製品開発を推進いたします。
パッケージ関連事業では、インドや東南アジアなどで市場成長を確実に取り込みつつ、水性インキやバイオマスインキ等の環境調和型製品の先行した市場展開によるシェア拡大に注力してまいります。また、中国では営業・技術体制強化による拡販、トルコでは新工場の稼働開始など、増強される供給能力を活かしてグローバルな事業拡大を図ってまいります。
印刷・情報関連事業においては、国内の情報系印刷市場が縮小するなかで、生産や物流面でのアライアンスなどサプライチェーンの効率化をこれまで以上に強力に推し進めるほか、金属インキの海外展開や脱プラに貢献する機能性コーティング剤の拡販など、海外市場での拡大と紙パッケージ市場への転換を戦略的に進めてまいります。
2024/03/26 13:14
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)
ポリマー・塗加工関連事業60,7204.9
パッケージ関連事業66,616△2.0
印刷・情報関連事業53,8511.9
(注) 生産金額は製造原価によっております。
b. 受注実績
2024/03/26 13:14
#12 設備投資等の概要
ポリマー・塗加工関連事業では、トーヨーケム株式会社守山工場における貼付型医薬品工場移転など、4,335百万円の設備投資を行いました。
パッケージ関連事業及び印刷・情報関連事業では、Toyo Printing Inks Inc.における工場建物及びグラビアインキ、オフセットインキ製造設備など、それぞれ3,193百万円、2,674百万円の設備投資を行いました。
その他の事業では、559百万円の設備投資を行いました。
2024/03/26 13:14