有価証券報告書-第144期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
※6 減損損失
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
当社グループは、主に事業を基準に資産のグルーピングを実施しており、遊休資産及び処分予定資産につきましては、個別資産ごとにグルーピングを行っております。
上記のフィルム成形用資産については、収益性の低下が認められたため、資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失304百万円として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを3.26%で割り引いて算定しております。
また、上記の合成樹脂成形材料用資産及び合成樹脂着色剤用資産については、当面の使用見込が無くなったため、当該資産の帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失8百万円として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却が困難であるため、備忘価額で評価しております。
前連結会計年度については、該当事項はありません。
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
場所 | 主な用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
愛知県北名古屋市 | フィルム成形用資産 | 機械装置 | 304 |
埼玉県さいたま市 | 合成樹脂成形材料用資産 | 建物、機械装置 | 8 |
大阪府枚方市 | 合成樹脂着色剤用資産 | 機械装置 | 0 |
当社グループは、主に事業を基準に資産のグルーピングを実施しており、遊休資産及び処分予定資産につきましては、個別資産ごとにグルーピングを行っております。
上記のフィルム成形用資産については、収益性の低下が認められたため、資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失304百万円として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを3.26%で割り引いて算定しております。
また、上記の合成樹脂成形材料用資産及び合成樹脂着色剤用資産については、当面の使用見込が無くなったため、当該資産の帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失8百万円として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却が困難であるため、備忘価額で評価しております。
前連結会計年度については、該当事項はありません。