有価証券報告書-第151期(2022/04/01-2023/03/31)
※6 減損損失
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、他の資産または、資産グループのキャッシュ・フローからおおむね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位で行っており、管理会計上の区分別(製品群別)にグルーピングを行っております。
上記資産については、デジタル化に伴う印刷市場の縮小継続や原油高と円安の影響による原材料価格の上昇、またエネルギー価格の高騰により収益性が低下し、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失1,908百万円として、特別損失に計上しております。
回収可能価額は、正味売却価額により算定しており、不動産鑑定評価基準に基づく鑑定評価額を基礎として見積もっております。
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
埼玉県羽生市 | オフセットインキ製造設備等 | 土地 | 658 |
建物及び構築物 | 579 | ||
機械装置他 | 237 | ||
東京都足立区 | オフセットインキ製造設備等 | 土地 | 239 |
建物及び構築物 | 36 | ||
機械装置他 | 6 | ||
首都圏他 | オフセットインキ印刷用貸与資産 | 建物及び構築物 | 0 |
機械装置他 | 149 |
当社グループは、他の資産または、資産グループのキャッシュ・フローからおおむね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位で行っており、管理会計上の区分別(製品群別)にグルーピングを行っております。
上記資産については、デジタル化に伴う印刷市場の縮小継続や原油高と円安の影響による原材料価格の上昇、またエネルギー価格の高騰により収益性が低下し、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失1,908百万円として、特別損失に計上しております。
回収可能価額は、正味売却価額により算定しており、不動産鑑定評価基準に基づく鑑定評価額を基礎として見積もっております。