臨時報告書
- 【提出】
- 2026/10/06 15:38
- 【資料】
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提出理由
当社は、2026年10月5日に開催された取締役会において、当社の米国グループ会社Shionogi Inc.が、IntraBio Inc.(以下「IntraBio社」)と買収契約を締結することを決議しました。これに伴い、IntraBio社はShionogi Inc.の完全子会社となる予定であるため、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第16号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
連結子会社による子会社取得の決定
(1)子会社取得の決定に関する事項
子会社取得を行う連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
(2) 取得対象会社の概要
(注)上記財務数値は米国会計基準(US GAAP)に基づいて作成されています。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬(ヘルスケアソリューション)を提供する」を基本方針(SHIONOGI Group Heritage)として掲げ、感染症領域を中心に医療用医薬品に加え、一般用医薬品や診断薬の研究開発、製造販売活動に取り組んでいます。また当社は、顧客・社会に新たな価値を創出するために取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして、「健やかで豊かな人生への貢献」を特定し、将来のアンメットニーズが大きいと想定される疾患に対するソリューションの提供に向けた取り組みを推進しています。この方針のもと、当社は感染症以外の重点領域として希少疾患の強化・確立に取り組んでおり、2026年4月より筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬エダラボン(米国での製品名「RADICAVA®」、日本での製品名「ラジカット」)のグローバル販売を開始し、事業基盤の構築を進めています。本取引は、希少疾患における新たな製品と希少疾患に対する専門性の獲得を通じて、将来の事業拡大を実現するための戦略的な事業投資です。
IntraBio社は、希少な神経変性疾患および遺伝性神経疾患を対象とした医薬品の研究・開発・販売に特化したバイオ医薬品企業です。リソソーム機能や細胞内カルシウムシグナリングの調節に着目した低分子医薬品の開発を強みとし、有効な治療選択肢が限られる希少疾患においてアンメットメディカルニーズへの対応を目指しています。これらの強みを背景に、AQNEURSA®(一般名:レバセチルロイシン)を複数の希少疾患に対する治療薬として開発しています。
本取引により、当社はAQNEURSAおよびその関連化合物の知的財産および販売権を含むグローバルでの全権利を取得します。AQNEURSAは、ニーマン・ピック病C型(NPC)に伴う神経学的症状の治療薬として欧米で承認されており、米国で販売が開始されています。加えて、2026年9月18日には、世界で初めて毛細血管拡張性運動失調症(Ataxia-Telangiectasia:A-T)に対する治療薬として、米国FDAによる承認を取得しています。なお、欧州においてもAQNEURSAは、A-Tに対する治療薬として適応追加の申請が実施されています。
当社は米国において、ALS治療薬RADICAVA®の事業展開を進めており、希少疾患における知見および事業基盤を有しています。AQNEURSAは希少神経疾患を対象とする治療薬であり、本取引完了後、当社はRADICAVAで築いた事業基盤を活用することで、AQNEURSAを必要とされる患者さまに、早期かつ確実に提供してまいります。
さらに、IntraBio社から希少疾患に精通した人材とノウハウを獲得することで、希少疾患に対する専門性を強化します。これにより、当社が開発を進めている脆弱X症候群やJordan症候群、ポンペ病など希少疾患に対する開発品ならびに研究初期段階の開発候補品など、多くのアセットの研究開発を加速し、新たな治療選択肢の早期提供に取り組んでまいります。
当社は、本取引を通して、新たな治療薬の提供および適応拡大等により希少疾患に苦しむ患者さまとそのご家族への貢献を拡大するとともに、持続的な事業拡大を実現し、希少疾患を将来にわたる当社の注力事業として確立してまいります。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
Shionogi Inc.がIntraBio社の発行株式の全てを取得し、IntraBio社の株主に対して、2,000百万米ドルを支払います。
子会社取得を行う連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
| ① 名称 | Shionogi Inc. |
| ② 住所 | 米国 ニュー・ジャージー州 |
| ③ 代表者の氏名 | CEO Nathan McCutcheon |
(2) 取得対象会社の概要
| ① 商号 | IntraBio Inc. |
| ② 本社の所在地 | 201 W 5th Street, Suite 1100, Austin, TX 78701, United States of America |
| ③ 代表者の氏名 | Mallory Factor (President and CEO) |
| ④ 資本金の額 | 316米ドル(2025年12月31日時点) |
| ⑤ 純資産の額 | 144,549千米ドル(2025年12月31日時点) |
| ⑥ 総資産の額 | 173,701千米ドル(2025年12月31日時点) |
| ⑦ 事業の内容 | 医薬品の研究開発、販売 |
| ⑧ 最近3年間の連結売上高、連結営業利益、連結税引前利益及び連結当期純利益 | |
| 決算期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
| 連結売上高(千米ドル) | 0 | 3,535 | 67,867 |
| 連結営業利益(千米ドル) | △22,434 | △56,215 | △35,292 |
| 連結税引前利益(千米ドル) | △26,656 | 97,028 | △29,387 |
| 連結当期純利益(千米ドル) | △26,827 | 78,283 | △35,371 |
(注)上記財務数値は米国会計基準(US GAAP)に基づいて作成されています。
| ⑨ 提出会社及び当該連結子会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係 |
| 記載すべき関係はありません。 |
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬(ヘルスケアソリューション)を提供する」を基本方針(SHIONOGI Group Heritage)として掲げ、感染症領域を中心に医療用医薬品に加え、一般用医薬品や診断薬の研究開発、製造販売活動に取り組んでいます。また当社は、顧客・社会に新たな価値を創出するために取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして、「健やかで豊かな人生への貢献」を特定し、将来のアンメットニーズが大きいと想定される疾患に対するソリューションの提供に向けた取り組みを推進しています。この方針のもと、当社は感染症以外の重点領域として希少疾患の強化・確立に取り組んでおり、2026年4月より筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬エダラボン(米国での製品名「RADICAVA®」、日本での製品名「ラジカット」)のグローバル販売を開始し、事業基盤の構築を進めています。本取引は、希少疾患における新たな製品と希少疾患に対する専門性の獲得を通じて、将来の事業拡大を実現するための戦略的な事業投資です。
IntraBio社は、希少な神経変性疾患および遺伝性神経疾患を対象とした医薬品の研究・開発・販売に特化したバイオ医薬品企業です。リソソーム機能や細胞内カルシウムシグナリングの調節に着目した低分子医薬品の開発を強みとし、有効な治療選択肢が限られる希少疾患においてアンメットメディカルニーズへの対応を目指しています。これらの強みを背景に、AQNEURSA®(一般名:レバセチルロイシン)を複数の希少疾患に対する治療薬として開発しています。
本取引により、当社はAQNEURSAおよびその関連化合物の知的財産および販売権を含むグローバルでの全権利を取得します。AQNEURSAは、ニーマン・ピック病C型(NPC)に伴う神経学的症状の治療薬として欧米で承認されており、米国で販売が開始されています。加えて、2026年9月18日には、世界で初めて毛細血管拡張性運動失調症(Ataxia-Telangiectasia:A-T)に対する治療薬として、米国FDAによる承認を取得しています。なお、欧州においてもAQNEURSAは、A-Tに対する治療薬として適応追加の申請が実施されています。
当社は米国において、ALS治療薬RADICAVA®の事業展開を進めており、希少疾患における知見および事業基盤を有しています。AQNEURSAは希少神経疾患を対象とする治療薬であり、本取引完了後、当社はRADICAVAで築いた事業基盤を活用することで、AQNEURSAを必要とされる患者さまに、早期かつ確実に提供してまいります。
さらに、IntraBio社から希少疾患に精通した人材とノウハウを獲得することで、希少疾患に対する専門性を強化します。これにより、当社が開発を進めている脆弱X症候群やJordan症候群、ポンペ病など希少疾患に対する開発品ならびに研究初期段階の開発候補品など、多くのアセットの研究開発を加速し、新たな治療選択肢の早期提供に取り組んでまいります。
当社は、本取引を通して、新たな治療薬の提供および適応拡大等により希少疾患に苦しむ患者さまとそのご家族への貢献を拡大するとともに、持続的な事業拡大を実現し、希少疾患を将来にわたる当社の注力事業として確立してまいります。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
Shionogi Inc.がIntraBio社の発行株式の全てを取得し、IntraBio社の株主に対して、2,000百万米ドルを支払います。