有価証券報告書-第97期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、「先端の創薬を通じて人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念の下、医薬品をはじめとした医療関連ビジネスに取組み、社会から信頼される会社として成長・発展していきたいと考えております。また、今後も「いのち」に関わる企業としてのCSRを全うするとともに、経営ビジョンである「競争力のあるスペシャリティファーマ」を目指してまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題
当社グループは2016年4月から2021年3月末までの中期経営計画「ASKA PLAN 2020」を策定しております。その最終年度には、売上規模700億円、営業利益率10%、ROE8%の実現に向け一丸となって取り組んでおります。
当社は当中計期間中に「スペシャリティファーマとしての飛躍」、「持続的成長への足固め」を実現するため、以下の4つの課題に挑戦していきます。
1.創薬機能の再構築を中心とした新薬事業強化
2.育薬による製品価値向上と利益の最大化
3.原価低減、製品ポートフォリオ見直しを柱としたコスト構造改善・生産性向上
4.新人事制度のもと、社員の成長・能力向上
当社グループの中核事業である医薬品事業においては、内科領域(消化器・甲状腺等)、産婦人科領域、泌尿器科領域の注力分野に資源を集中し、持続的な成長を目指してまいります。
研究開発面においては、自社創製品の非臨床試験を推進し、当中計期間内に複数の臨床試験を開始することを目標としております。また継続的なライセンス活動により、重点領域に特化した開発パイプラインの拡充を進めております。また開発段階にあるCDB-2914(ウリプリスタル)等の開発ステージを着実に進展させます。またL-105(リファキシミン)の価値最大化に向けた取り組みについては、適応追加によるプロダクトライフサイクル・マネジメントに努めてまいります。
販売面においては、「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」の適応で販売を開始したリフキシマ錠は、全症例を対象とした使用成績調査が義務付けられており、適正使用を推進するための情報提供活動に注力してまいります。またジェネリック事業においては、引き続きオーソライズド・ジェネリックの普及に注力していくとともに、重点領域を補完するジェネリックの販売促進により市場でのプレゼンス向上を目指します。またグループ会社を通じて行っている動物用医薬品、検査事業等については、特徴ある製品および技術を確立しており、医薬品事業とのシナジーを発揮しつつ成長を目指していきます。
なお費用面においては、導入に伴う開発品の増加やステージアップにより、研究開発投資の増加が予想されますが、製品ポートフォリオ等の見直しおよび継続的な製造原価の低減に取り組むことで、コスト競争力の強化に努めていきます。
さらに持続的な成長に不可欠な人材確保・育成の観点から、女性の積極的登用や高齢者再雇用の促進など社員の多様なキャリア志向に対応できる事業基盤の構築を進めていくとともに、人的資源の有効活用と計画的な能力拡大をはかります。
当社は、これからも企業情報を積極的かつ公正に開示し、株主の皆様をはじめとするステークホルダーとの対話を充実させるべくIR・広報活動を推進してまいります。
なお、当社は、会社法施行規則第118条第3号の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりません。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、「先端の創薬を通じて人々の健康と明日の医療に貢献する」との経営理念の下、医薬品をはじめとした医療関連ビジネスに取組み、社会から信頼される会社として成長・発展していきたいと考えております。また、今後も「いのち」に関わる企業としてのCSRを全うするとともに、経営ビジョンである「競争力のあるスペシャリティファーマ」を目指してまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題
当社グループは2016年4月から2021年3月末までの中期経営計画「ASKA PLAN 2020」を策定しております。その最終年度には、売上規模700億円、営業利益率10%、ROE8%の実現に向け一丸となって取り組んでおります。
当社は当中計期間中に「スペシャリティファーマとしての飛躍」、「持続的成長への足固め」を実現するため、以下の4つの課題に挑戦していきます。
1.創薬機能の再構築を中心とした新薬事業強化
2.育薬による製品価値向上と利益の最大化
3.原価低減、製品ポートフォリオ見直しを柱としたコスト構造改善・生産性向上
4.新人事制度のもと、社員の成長・能力向上
当社グループの中核事業である医薬品事業においては、内科領域(消化器・甲状腺等)、産婦人科領域、泌尿器科領域の注力分野に資源を集中し、持続的な成長を目指してまいります。
研究開発面においては、自社創製品の非臨床試験を推進し、当中計期間内に複数の臨床試験を開始することを目標としております。また継続的なライセンス活動により、重点領域に特化した開発パイプラインの拡充を進めております。また開発段階にあるCDB-2914(ウリプリスタル)等の開発ステージを着実に進展させます。またL-105(リファキシミン)の価値最大化に向けた取り組みについては、適応追加によるプロダクトライフサイクル・マネジメントに努めてまいります。
販売面においては、「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」の適応で販売を開始したリフキシマ錠は、全症例を対象とした使用成績調査が義務付けられており、適正使用を推進するための情報提供活動に注力してまいります。またジェネリック事業においては、引き続きオーソライズド・ジェネリックの普及に注力していくとともに、重点領域を補完するジェネリックの販売促進により市場でのプレゼンス向上を目指します。またグループ会社を通じて行っている動物用医薬品、検査事業等については、特徴ある製品および技術を確立しており、医薬品事業とのシナジーを発揮しつつ成長を目指していきます。
なお費用面においては、導入に伴う開発品の増加やステージアップにより、研究開発投資の増加が予想されますが、製品ポートフォリオ等の見直しおよび継続的な製造原価の低減に取り組むことで、コスト競争力の強化に努めていきます。
さらに持続的な成長に不可欠な人材確保・育成の観点から、女性の積極的登用や高齢者再雇用の促進など社員の多様なキャリア志向に対応できる事業基盤の構築を進めていくとともに、人的資源の有効活用と計画的な能力拡大をはかります。
当社は、これからも企業情報を積極的かつ公正に開示し、株主の皆様をはじめとするステークホルダーとの対話を充実させるべくIR・広報活動を推進してまいります。
なお、当社は、会社法施行規則第118条第3号の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりません。