4559 ゼリア新薬工業

4559
2024/04/26
時価
1093億円
PER 予
12.97倍
2010年以降
10.3-54.68倍
(2010-2023年)
PBR
1.16倍
2010年以降
1.07-2.87倍
(2010-2023年)
配当 予
2.14%
ROE 予
8.92%
ROA 予
4.57%
資料
Link
CSV,JSON

減損損失

【期間】
  • 通期

連結

2015年3月31日
2億7308万
2016年3月31日 -47.37%
1億4373万
2017年3月31日 +121.88%
3億1891万
2019年3月31日 -88.71%
3600万
2021年3月31日 -9.61%
3253万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 13:52
#2 事業等のリスク
国内外における事業拡大の一環として企業買収を実施してきた当社グループにおいては、買収後の連結貸借対照表に多額の「のれん」が計上されております。これまでTillotts Pharma AGをはじめ、買収を通じてグループ企業となった連結子会社はグループ業績に多大な貢献をしてきておりますが、これら子会社の今後の業績がさまざまな要因により低迷した場合には、のれんの減損により当社グループの業績、財政状態に甚大な影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループの連結貸借対照表には多額の「販売権」及び「商標権」が計上されております。これら無形固定資産については、のれんと同様に定期的に減損の兆候の有無の評価が必要となりますが、減損が生じていると判断される場合には、減損損失の計上により、当社グループの業績、財政状態に甚大な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、企業買収を行う場合に、買収前の外部評価を含むデューデリジェンス、取締役会や経営会議における買収案件の適切性に関する審議、買収後のシナジー実現に向けたフォローアップ等を実施することにより、事業発展に資する企業買収となるよう取り組んでおります。
2023/06/29 13:52
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループはのれんその他の無形固定資産について定期的に減損の兆候の有無を評価し、減損が生じている
と判断される場合には、公正価値まで減損処理することとしております。この公正価値の見積りには、将来キャッシュ・フローや割引率等多くの見積りや前提を使用しておりますが、前提条件等の変化によって見積りが変更されることにより公正価値が下落し減損損失の計上が必要となる可能性があります。
(投資の減損)
2023/06/29 13:52
#4 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2 期末の時価は、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づく価格によっております。
2023/06/29 13:52
#5 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
2 重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項(チ)のれんの償却方法及び償却期間」に記載のとおり、のれんは規則的に償却していますが、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要があります。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額することになります。
Pharmaceutical Joint Stock Company of February 3rd に係るのれんについては、ベトナムのGDP成長率や医薬品市場成長率など多数の見積り要素を含んだ事業計画に基づいて減損の兆候判定を行っております。
2023/06/29 13:52