主力製品である潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」につきましては、国内市場では、2022年4月に実施された薬価改定の影響などを受け、売上は前年同四半期を下回る結果となりました。しかし、海外市場において、前年度第1四半期に低調であった北欧で売上が好転し、さらに「アサコール1600mg」の伸長もあり、全体として売上は好調に推移いたしました。炎症性腸疾患(IBD)治療剤「エントコート」(国内販売名:「ゼンタコート」)につきましては、国内においては前年並みに止まりましたが、海外において、カナダ、北欧などで売上が伸長し、全体として売上は大きく増加いたしました。また、クロストリジウム・ディフィシル感染症治療剤「ディフィクリア」につきましても、欧州の感染症診療ガイドラインで第一選択薬として推奨される中、営業リソースを積極的に投入した結果、売上を大きく拡大いたしました。なお、「アコファイド」、「フェインジェクト」につきましては、それぞれ内視鏡実施医療機関、消化器科・産婦人科を中心に市場構築に努めております。
これらの結果、当事業の売上高は、102億80百万円(前年同四半期比24.5%増)、営業利益は28億31百万円(前年同四半期比83.1%増)となりました。
② コンシューマーヘルスケア事業
2022/08/08 15:52