当連結会計年度は3,841百万円(前連結会計年度は1,255百万円)の減損損失を計上しており、連結純損益及びその他の包括利益計算書の「その他の費用」に計上しています。
前連結会計年度において、主に製品に係る無形資産で1,196百万円の減損損失を計上しています。これは近視を対象とするSTN1013400に係る無形資産などについて、開発中止又は開発計画の見直しに伴い収益が見込めなくなったため、減損損失を計上しています。この他の減損損失は、ソフトウェアであり、収益性が低下していることから、減損損失を計上しています。回収可能価額は使用価値により測定しています。将来キャッシュ・フローがマイナスとなる見込みのため、割引率の記載を省略しています。
当連結会計年度において、製品に係る無形資産で3,841百万円の減損損失を計上しています。フックス角膜内皮ジストロフィを対象とするSTN1010904(一般名:シロリムス)及びマイボーム腺機能不全を対象とするSTN1010905(一般名:シロリムス)(以下、2つを総称して「STN10109」という。)の製品に係る無形資産について減損しています。STN10109は2008年にMacuSight, Inc.から導入した化合物であり、フックス角膜内皮ジストロフィ及びマイボーム腺機能不全のそれぞれについて第Ⅱ相臨床試験を実施していましたが、開発中止に伴い収益が見込めなくなったため、回収可能価額はゼロとし、帳簿価額全額を減損しています。回収可能価額は処分費用控除後の公正価値により測定しており、公正価値測定のヒエラルキーはレベル3です。
2026/06/18 15:05