このような状況のもと、当社は、輸液などの基礎的医薬品の安定供給に努めるほか、業績の確保に向け、主力製品の人工腎臓用透析剤キンダリーなど人工透析関連製商品のより強固な浸透を図るとともに排尿障害改善剤「ナフトピジルOD錠」やカルニチン欠乏症改善剤「レボカルニチン塩化物錠」などの後発医薬品の販売促進に邁進してまいりました。また、生産面では、茨城工場に増設の粉末型透析剤の第二製剤棟が平成28年4月に竣工・稼働したことにより、人工腎臓用透析剤キンダリーの災害時をも含めたより一層の安定供給体制の強化が実現するところとなりました。
その結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、売上高は人工腎臓用透析剤キンダリー4号シリーズの売上が伸長し、118億51百万円と前年同四半期と比べ2億9百万円(1.8%)の増加となりました。また、利益面では、営業利益は2億75百万円と前年同四半期と比べ41百万円(17.9%)の増加、経常利益は3億94百万円と前年同四半期と比べ31百万円(8.6%)の増加、四半期純利益は2億87百万円と前年同四半期と比べ58百万円(25.3%)の増加となりました。
(2) 財政状態の分析
2016/08/09 9:42