このような状況のもと、当社は、主力製品の人工腎臓用透析剤キンダリーなど人工透析関連製商品および輸液などのより強固な浸透を図るとともに、後発医薬品の販売促進にも注力してまいりました。
その結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高は356億22百万円と前年同四半期と比べ1億67百万円(0.5%)の増加となりました。利益面では製造原価の低減等により、営業利益は12億42百万円と前年同四半期と比べ4億56百万円(58.2%)の増加、経常利益は12億68百万円と前年同四半期と比べ4億58百万円(56.7%)の増加となりました。一方、四半期純利益につきましては、前年同四半期は特別利益に保有不動産の固定資産売却益を計上したため、8億73百万円と前年同四半期と比べ69百万円(7.4%)の減少となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、製薬業界は、技術の進歩が急速であるという特性に加え、業界内はもとより、海外企業との激しい市場競争にあり、当社医薬品事業の主力製品である人工腎臓用透析剤も厳しい市場競争にあります。透析剤メーカーとしてトップシェアを占める当社では、常に原価低減に努めておりますが、市場環境等が大幅に変化した場合には、現状の業績に影響を与える可能性があります。
2019/02/12 10:23