有価証券報告書-第79期(2023/04/01-2024/03/31)
指標及び目標
(1) 人材育成方針及び社内環境整備方針に関する指標と目標について
①働きがいのある職場づくりと社員のエンゲージメントレベル
当社の経営基盤に関するマテリアリティの一つである「働きがいのある職場づくり」を推進するために、当社では社員のエンゲージメントを重視し、「人事に関する意識調査」としてエンゲージメントレベルや人事諸制度への満足度を定期的に測定しています。社員が自分の会社や仕事についてどう思い、人事諸制度をどのように捉え、何を重要視しているかなどを把握し、人事施策の検証、効果的な推進に活用しています。
この調査は、総合満足度と5つのカテゴリー(エンゲージメント、職務満足、目標管理制度、処遇・キャリア、人事制度・ワークシチュエーション)で構成された調査で、各設問について「満足度」と各設問が会社生活においてどの程度重要であるかを「重要度」として測定しています。そして、満足度と重要度の二つの指標からポートフォリオ分析を行い、「重点維持項目」「維持項目」「重点改善項目」「改善項目」を特定しています。現中期5ヵ年経営計画「PEGASUS」中に実施した調査の結果(2022年)は下表のとおりです。
次期中期経営計画年度に実施予定の調査では、人事制度や教育制度の運用を通じて、エンゲージメント・職務満足に関する設問の平均点を3.30ポイント以上にすることを目標としています。
人事に関する意識調査結果
※満足度評価尺度:「大いにそう思う(4点)」「ある程度そう思う(3点)」「あまりそう思わない(2点)」
「全くそう思わない(1点)」
②ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン指標における2023年度実績と2024年度目標
その他指標における2022年度実績と2023年度実績
③健康経営指標における2023年度実績と2024年度目標
※年次有給休暇の取得促進を目的として、年3日を誕生日などの記念日に計画的に取得する制度
(2) 気候変動に関わる指標と目標について
気候変動に関わる指標としては、経営基盤のマテリアリティ「気候変動への対応」におけるKPIとして、CO2排出量の削減及び再生可能エネルギーの利用率を設定しています。2050年カーボンニュートラルに向けて、当社における中期的な目標として以下を設定し、活動を推進しています。
・2030年度CO2排出量目標(Scope1+2):2013年度比46%削減
・2030年度再生可能エネルギー利用率:全電力使用量の74%以上
2022年度より再生可能エネルギーを順次導入した結果、2023年度の再生可能エネルギー利用率は約77%で、2030年度の目標である74%を前倒しで達成し、CO2排出量は2013年度比で年間約7,200トンの削減となりました。今後は、再生可能エネルギーの利用を積極的に推進するとともに、Scope1のCO2排出量の削減に注力してまいります。
CO2排出量
(単位:トン)


(1) 人材育成方針及び社内環境整備方針に関する指標と目標について
①働きがいのある職場づくりと社員のエンゲージメントレベル
当社の経営基盤に関するマテリアリティの一つである「働きがいのある職場づくり」を推進するために、当社では社員のエンゲージメントを重視し、「人事に関する意識調査」としてエンゲージメントレベルや人事諸制度への満足度を定期的に測定しています。社員が自分の会社や仕事についてどう思い、人事諸制度をどのように捉え、何を重要視しているかなどを把握し、人事施策の検証、効果的な推進に活用しています。
この調査は、総合満足度と5つのカテゴリー(エンゲージメント、職務満足、目標管理制度、処遇・キャリア、人事制度・ワークシチュエーション)で構成された調査で、各設問について「満足度」と各設問が会社生活においてどの程度重要であるかを「重要度」として測定しています。そして、満足度と重要度の二つの指標からポートフォリオ分析を行い、「重点維持項目」「維持項目」「重点改善項目」「改善項目」を特定しています。現中期5ヵ年経営計画「PEGASUS」中に実施した調査の結果(2022年)は下表のとおりです。
次期中期経営計画年度に実施予定の調査では、人事制度や教育制度の運用を通じて、エンゲージメント・職務満足に関する設問の平均点を3.30ポイント以上にすることを目標としています。
人事に関する意識調査結果
| 項目 | エンゲージメント・職務満足に関する設問 | 満足度評価尺度※の平均 | |
| 2019年 | 2022年 | ||
| エンゲージメント | キッセイ薬品をもっとよくしたい | 3.61 | 3.56 |
| キッセイ薬品の社員であることを誇りに感じている | 3.26 | 3.27 | |
| 将来もキッセイ薬品とともに成長していきたい | 3.40 | 3.38 | |
| キッセイ薬品の経営ビジョンに共感している | 3.53 | 3.58 | |
| 職務満足度 | 目標以外の業務でも必要だと思った事は上司に提案し実行している | 3.22 | 3.23 |
| 仕事にやりがいを感じている | 3.18 | 3.22 | |
| 仕事は会社の目標達成に重要な意味を持っている | 3.40 | 3.42 | |
| 仕事は自分の能力を十分活かすことができる | 3.15 | 3.17 | |
| 仕事の達成感を感じることができる | 3.10 | 3.13 | |
| 仕事を通じて成長を実感できている | 3.09 | 3.12 | |
| 仕事を通じて社外顧客に満足感をもってもらえる製品やサービスを提供できている | 2.97 | 3.00 | |
| エンゲージメント・職務満足に関する設問の平均 | 3.26 | 3.28 | |
※満足度評価尺度:「大いにそう思う(4点)」「ある程度そう思う(3点)」「あまりそう思わない(2点)」
「全くそう思わない(1点)」
②ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン指標における2023年度実績と2024年度目標
| 項目 | 2023年度実績 | 2024年度目標 |
| 女性社員の育児休業取得率 | 100% | 100% |
| 出産後1年後の在職率 | 100% | 100% |
| 男性社員の育児休業取得率 | 62.0% | 80%以上 |
| 男性社員の平均勤続年数に対する女性社員の平均勤続年数の割合 | 81.6% | 80%以上の維持 |
| 障がい者雇用率 | 2.67% | 2.5%以上 |
その他指標における2022年度実績と2023年度実績
| 項目 | 2022年度実績 | 2023年度実績 |
| 育児短時間勤務者数 | 33名 | 25名 |
| 介護短時間勤務者数 | 1名 | 3名 |
③健康経営指標における2023年度実績と2024年度目標
| 項目 | 2023年度実績 | 2024年度目標 |
| ストレスチェック受検率 | 97.2% | 100% |
| メモリアル休暇取得率※ | 99.3% | 100% |
※年次有給休暇の取得促進を目的として、年3日を誕生日などの記念日に計画的に取得する制度
(2) 気候変動に関わる指標と目標について
気候変動に関わる指標としては、経営基盤のマテリアリティ「気候変動への対応」におけるKPIとして、CO2排出量の削減及び再生可能エネルギーの利用率を設定しています。2050年カーボンニュートラルに向けて、当社における中期的な目標として以下を設定し、活動を推進しています。
・2030年度CO2排出量目標(Scope1+2):2013年度比46%削減
・2030年度再生可能エネルギー利用率:全電力使用量の74%以上
2022年度より再生可能エネルギーを順次導入した結果、2023年度の再生可能エネルギー利用率は約77%で、2030年度の目標である74%を前倒しで達成し、CO2排出量は2013年度比で年間約7,200トンの削減となりました。今後は、再生可能エネルギーの利用を積極的に推進するとともに、Scope1のCO2排出量の削減に注力してまいります。
CO2排出量
(単位:トン)
| 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
| Scope1 | 10,270 | 10,374 | 10,485 |
| Scope2 | 5,729 | 3,702 | 759 |

