当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1.当該事象の発生時期
平成30年3月期
2.当該事象の内容
当社の連結子会社であったMiraca Life Sciences, Inc. (以下、「MLS」)に係る米国政府調査について、平成29年9月22日付でMLSの譲渡時に締結した合併契約に基づき、MLSの買収者に対して補償金を支払うこととなり、当該補償に伴う損失に備えるため、補償損失引当金繰入額を特別損失に計上するものであります。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成30年3月期において、下記のとおり補償損失引当金繰入額を特別損失として計上いたします。
〈個別〉
補償損失引当金繰入額 6,748百万円
〈連結〉
補償損失引当金繰入額 6,748百万円
以 上