- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な扱いに従い、当連結会計年度の期首において、退職給付債務および勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が377,572千円減少し、利益剰余金が243,156千円増加しております。なお、当連結会計年度における営業利益、経常利益および税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。また、1株当たり情報に与える影響は、当該箇所に記載しております。
2015/09/25 14:29- #2 業績等の概要
研究開発面におきましては、造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病(急性GVHD)の治療薬として開発を進めているヒト間葉系幹細胞(MSC:開発番号JR-031)は臨床試験を好成績のうちに終え、昨年9月、日本で初めて再生医療等製品として製造販売承認を申請いたしました。また、希少疾病であるファブリー病の治療酵素製剤(α-ガラクトシダーゼA:開発番号JR-051)の臨床試験を本年2月に開始いたしました。さらに、当社独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を利用した希少疾病治療薬や持続型ヒト成長ホルモン製剤など、将来の経営基盤となりえる品目の開発も順調に進展いたしました。
こうした事業活動の結果、当期の当社グループ売上高は「グロウジェクト」および「エポエチンアルファBS」が好調に推移し、契約金収入が増収となったことなどにより168億55百万円(前年同期比11億49百万円増)となりました。利益面におきましては、主として上記の増収効果により、営業利益は20億14百万円(前年同期比4億69百万円増)、経常利益は23億40百万円(前年同期比6億59百万円増)、当期純利益は16億82百万円(前年同期比3億86百万円増)となり、いずれも前期を上回り、同時に過去最高の業績を達成することができました。また、研究開発費は33億34百万円(前年同期比11億32百万円増)となっております。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2015/09/25 14:29- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
販売手数料が減少した一方で、研究開発費が前連結会計年度に比べ11億32百万円増加し、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ7億81百万円(9.4%)増加して91億円となりました。これらの結果、営業利益は、前連結会計年度に比べ4億69百万円(30.4%)増加して20億14百万円となりました。
④ 経常利益
営業外収益が主として有価証券償還益の計上などにより前連結会計年度に比べ1億62百万円増加した一方で、営業外費用が持分法投資損失の減少などにより28百万円減少した結果、経常利益は前連結会計年度に比べ6億59百万円(39.2%)増加して23億40百万円となりました。
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