研究開発面におきましては、昨年7月にグロウジェクト®の新たな剤型として液状製剤の製造販売承認申請を行いました。また、希少疾病であるファブリー病の治療酵素製剤(開発番号:JR-051)の臨床試験において先行バイオ医薬品との生物学的同等性および安全性を確認したほか、長期持続型の腎性貧血治療薬のバイオ後続品(開発番号:JR-131)の臨床試験に着手いたしました。このほか、J-Brain Cargo®を利用したハンター症候群治療酵素製剤(開発番号:JR-141)、持続型成長ホルモン製剤(開発番号:JR-142)等様々なテーマの研究開発を進捗させました。
主力製品のグロウジェクト®は、販売促進強化の効果もあり、前期に引き続き順調に売上が伸長して76億22百万円(前年同期比4億37百万円増)となりました。また、エポエチンアルファBS注や尿由来製品も順調に推移したことなどにより、医薬品事業の売上高は127億58百万円(前年同期比7億68百万円増)となり、医療用・研究用機器事業の売上高2億96百万円(前年同期比29百万円減)を合わせた当社グループの売上高は130億55百万円(前年同期比7億38百万円増)となりました。
利益面におきましては、売上高の増収効果に加えて販売費及び一般管理費の減少(前年同期比3億77百万円減の65億25百万円)などにより、営業利益は19億28百万円(前年同期比7億41万円増)、経常利益は21億23百万円(前年同期比7億46百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億37百万円(前年同期比6億16百万円増)となりました。
2016/02/12 12:32