営業面におきましては、主力製品である遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト®」は、薬価の引下げがありましたが、販売数量の増加により売上高は伸長し90億51百万円(前年同期比2億75百万円増)となりました。また、遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポエチンアルファBS注JCR」および再生医療等製品「テムセル®HS注」も順調に売上高が伸長し、売上高はそれぞれ、34億62百万円(前年同期比2億89百万円増)、15億54百万円(前年同期比4億40百万円増)となりました。また、国産初となるライソゾーム病治療薬として、昨年11月よりファブリー病治療酵素製剤「アガルシダーゼ ベータBS点滴静注『JCR』」(開発番号:JR-051)の販売を開始し、40百万円の売上高を計上しております。一方で、契約金収入は10億56百万円(前年同期比5億68百万円減)となりました。これらの結果、医薬品事業の売上高は152億82百万円(前年同期比3億67百万円増)となり、医療用・研究用機器事業の売上高2億45百万円(前年同期比88百万円減)を合わせた当社グループ全体の売上高は155億28百万円(前年同期比2億79百万円増)となりました。
利益面におきましては、契約金収入が前年同期比減収となった影響などにより売上総利益が109億20百万円(前年同期比72百万円減)となりました。また、効率的な経営をおこなっておりますが、研究開発費29億72百万円(前年同期比1億45百万円増)を含む販売費及び一般管理費の増加(前年同期比7億7百万円増)により、営業利益は25億22百万円(前年同期比7億80百万円減)、経常利益は26億16百万円(前年同期比7億27百万円減)となりました。また、医療用・研究用機器事業において一部製品の自主回収を行うことによる費用予想額1億78百万円を特別損失に計上した影響を受けており、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億67百万円(前年同期比6億16百万円減)となりました。
研究開発の状況は次のとおりです。
2019/02/14 13:44