臨時報告書
- 【提出】
- 2021/12/20 9:02
- 【資料】
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提出理由
当社は、2021年12月17日開催の取締役会において、三生医薬株式会社(以下「三生医薬」といいます)の全株式を取得し、同社を完全子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定
1.取得対象子会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
③ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
2.取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「優れた製品とサービスを創造することによって、人々の健康に貢献する」という思いのもと、第5期中期経営計画2021-2023「PROACTIVE Ⅱ」において、5つの基本方針(①コア事業としてのジェネリック医薬品事業の進化、②海外市場での拡大と成長、③新たな健康関連事業への展開、④技術イノベーションと製品価値の創出、⑤働きがいのある環境づくりと人財育成)を掲げており、ジェネリック医薬品事業をコア事業として、健康に貢献するあらゆる健康関連事業の展開を目指し、健康維持・増進のための製品、サービスのさらなるラインナップ増加に取り組んでおります。
三生医薬は、健康食品・医薬品等の企画・開発・受託製造業を営んでおり、保有する高い製剤技術を活かし、スピーディーで顧客のニーズに沿った付加価値のある製品開発に注力することで、高い競争優位性を有しております。三生医薬が当社グループに加わることで、三生医薬が培ってきた高い技術力や広範な顧客基盤、健康食品関連のノウハウを活用でき、これにより、当社の目指す健康関連事業の多角的な展開が実現され、当社のさらなる企業価値向上につながると考えております。
3.取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
三生医薬の普通株式 47,694百万円
アドバイザリー費用等 620百万円(概算)
合計 48,314百万円(概算)
以 上
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 | 三生医薬株式会社 |
本店の所在地 | 静岡県富士市厚原1468 |
代表者の氏名 | 代表取締役会長兼社長 石川 泰彦 |
資本金の額 | 87百万円(2020年12月31日現在) |
純資産の額 | 14,925百万円(2020年12月31日現在) |
総資産の額 | 29,121百万円(2020年12月31日現在) |
事業の内容 | 1.健康食品、医薬品、一般食品、雑貨等の企画・開発・受託製造 2.原料の開発:抽出・濃縮・精製・粉砕・殺菌 3.特許・商標等の産業財産権調査・文献調査・学術情報調査・製品企画 |
② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 | 2018年12月期 | 2019年12月期 | 2020年12月期 |
売上高 | 22,540百万円 | 21,119百万円 | 22,892百万円 |
営業利益 | 2,773百万円 | 1,358百万円 | 2,129百万円 |
経常利益 | 2,757百万円 | 1,831百万円 | 1,974百万円 |
当期純利益 | 1,656百万円 | 1,085百万円 | 1,148百万円 |
③ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 | 該当事項はありません |
人的関係 | 該当事項はありません |
取引関係 | 該当事項はありません |
2.取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「優れた製品とサービスを創造することによって、人々の健康に貢献する」という思いのもと、第5期中期経営計画2021-2023「PROACTIVE Ⅱ」において、5つの基本方針(①コア事業としてのジェネリック医薬品事業の進化、②海外市場での拡大と成長、③新たな健康関連事業への展開、④技術イノベーションと製品価値の創出、⑤働きがいのある環境づくりと人財育成)を掲げており、ジェネリック医薬品事業をコア事業として、健康に貢献するあらゆる健康関連事業の展開を目指し、健康維持・増進のための製品、サービスのさらなるラインナップ増加に取り組んでおります。
三生医薬は、健康食品・医薬品等の企画・開発・受託製造業を営んでおり、保有する高い製剤技術を活かし、スピーディーで顧客のニーズに沿った付加価値のある製品開発に注力することで、高い競争優位性を有しております。三生医薬が当社グループに加わることで、三生医薬が培ってきた高い技術力や広範な顧客基盤、健康食品関連のノウハウを活用でき、これにより、当社の目指す健康関連事業の多角的な展開が実現され、当社のさらなる企業価値向上につながると考えております。
3.取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
三生医薬の普通株式 47,694百万円
アドバイザリー費用等 620百万円(概算)
合計 48,314百万円(概算)
以 上