臨床検査薬業界においては、医療機関の受診減少や施設への訪問規制等の影響が続く一方、新型コロナウイルス関連検査をはじめ、診断・治療等に必須とされる検査需要に変化はなく、引き続き臨床的価値ある検査の供給が求められています。当社におきましては、6月に新型コロナウイルスの遺伝子、抗原及び抗体をそれぞれ検出する3種類の検査試薬を上市しました。また、ウェブシステムを活用したオンラインセミナー等による、顧客への効率的な情報提供活動を通じて、施設への訪問規制下でも活発な営業活動を継続しています。
このような状況の中、当社の当第1四半期累計期間は、生化学及び免疫血清学的検査用試薬の売上が堅調に推移しました。さらに営業・学術活動等の制限による活動費等の減少から、営業利益、経常利益、四半期純利益が好調に推移しました。
この結果、当第1四半期累計期間の当社売上高は11億7千万円(前年同期比18.3%増)となりました。営業利益は2億7千9百万円(前年同期比73.1%増)、経常利益は、2億8千1百万円(前年同期比69.4%増)、四半期純利益は、1億9千3百万円(前年同期比55.3%増)となりました。
2021/08/03 10:51