営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、新型コロナ感染症の収束が見えない中、四半期ごとに販売を伸ばし、当社グループ全体の業績において前年を上回ることが出来ました。しかしながら、検査事業、遺伝子組換えカイコ事業及び化粧品関連事業においては、採算のとれる売上水準までには、至っておりません。なお、当第3四半期連結累計期間における、遺伝子組換えカイコ事業の抗HIV抗体生産方法の変更による研究開発費の削減効果は、限定的となっておりますが、第4四半期以降に研究開発費が減少する見込みです。その結果、売上高は414,578千円(前年同期比6.3%増)となりました。利益面においては、出張の抑制等の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の実施により、営業部門の諸経費が減少したことや遺伝子組換えカイコ事業における抗体の製造方法の変更(2020年8月6日公表「抗HIV抗体の製造方法の変更および資金使途変更に関するお知らせ」参照)に伴い設備投資が減少したこと等により販売費及び一般管理費が減少いたしました。その結果、営業損失は230,684千円(前年同期は298,801千円の営業損失)となりました。また、営業外費用に、関係会社の持分法による投資損失を70,059千円計上したこと等により経常損失は299,846千円(前年同期は350,212千円の経常損失)となりました。以上より、親会社株主に帰属する四半期純損失は303,799千円(前年同期は337,364千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/02/12 9:00