売上高
連結
- 2019年6月30日
- 24億6079万
- 2020年6月30日 -76.44%
- 5億7970万
有報情報
- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
- Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)2020/08/11 9:57
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)セグメント利益の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しており差額はありません。(単位:千円) 創薬支援事業 創薬事業 計 売上高 外部顧客への売上高 332,795 2,128,000 2,460,795 セグメント間の内部売上高又は振替高 ― ― ― - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社の2つのBTK阻害剤ポートフォリオのうち、炎症性免疫疾患を対象として開発を進めているBTK阻害剤AS-0871の第I相臨床試験について、欧州における新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、医療機関の負担軽減のため、また被験者の安全確保のための対策を講じる必要が生じたため、投与開始が当初予定より延期となっておりました。現在、最初の被験者への投与を8月中に予定しており、関係各所と協力し準備を進めています。AS-0871の第I相臨床試験は健康成人男女を対象としたプラセボ対照無作為化二重盲検、用量漸増単回経口投与試験です。本試験はオランダにて実施され、最大で延べ64名の被験者を対象に安全性、忍容性、薬物動態および副次的に薬力学を評価します。2020/08/11 9:57
イブルチニブ耐性の血液がんを治療標的とした次世代BTK阻害剤AS-1763については、臨床試験開始に向けて前臨床試験を実施中であり、ほぼすべての試験が終了し、治験に用いる製剤の準備を進めています。すべてのデータがそろい次第、2020年中に欧州でCTA(Clinical Trial Application、臨床試験許認可申請)を提出する計画です。また、AS-1763の価値をより早期に最大化するため、中華圏(中華人民共和国及び台湾)における開発・商業化の権利を中国バイオノバ・ファーマシューティカルズ(以下「バイオノバ社」という)に供与する契約を2020年3月に締結しております。今後、中国においてバイオノバ社が臨床試験を実施することになり、当社はバイオノバ社が実施したAS-1763に関するより多くの臨床試験データを収集・利用することで、AS-1763の治験を加速できると考えております。当社は、中華圏における今後のAS-1763の開発進捗に伴い、バイオノバ社から最大で約205百万ドル(約215億円)を受け取ることになり、さらに、AS-1763 の中華圏における上市後の売上高に応じた最大2桁の料率の段階的ロイヤリティを受け取ります。
創薬支援事業においては、当第2四半期連結累計期間の売上高は526,678千円(前年同四半期比58.3%増)となりました。2019年6月に締結した米国のギリアド・サイエンシズ社との新規がん免疫療法の創薬プログラムに関するライセンス契約に関連し、同社による当該プログラムの開発をサポートするため、当社の脂質キナーゼ阻害剤に関する創薬基盤技術を一定期間、独占的に同社に供与することになっており、これに関連した売上が当第2四半期連結累計期間の売上を押し上げました。一方、当第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、製薬企業等が研究所を閉鎖するなどの対策をとっていたため、一部顧客からの受注に影響がみられました。また、中国を含むその他地域の売上は、1月、2月に前年同期比で減少し、3月に一旦回復したものの、第2四半期連結会計期間には再び減少に転じました。当社製品のユーザーである中国のCRO(開発業務受託機関)は欧米の製薬企業から委託を受けて研究を行っていると思われ、欧米製薬企業が研究活動を低下させている影響を受けているとみられます。国内では、新型コロナウィルス感染症の売上への影響は限定的でした。