- #1 注記事項-社債及び借入金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結損益計算書上の営業損益に関して、2期連続して営業損失を計上しないことを確約する。
⑤相対型コミットメントライン契約
借入極度額:5,000百万円
2023/06/21 14:40- #2 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、子会社及び当社の各部署からの報告に基づき、財務部門が適時に資金計画を作成・更新するとともに、常に経営環境をモニターし、状況に応じた適切な手元流動性を維持、確保することにより、当社グループの流動性リスクを管理しております。
当社を借入人とする長期借入契約の一部及びコミットメントライン契約については財務制限条項が付されております。当社は、当連結会計年度末において、当社が複数の金融機関と締結している一部のシンジケートローン契約等に付されている財務制限条項に抵触いたしましたが、期末日後において、当該抵触を理由とする期限の利益喪失請求を行わないことについて該当する全ての金融機関より承諾を得ております。詳細は、「注記17 社債及び借入金(2)財務制限条項」に記載のとおりであります。
長期金融負債の期日別残高は以下のとおりであり、契約上のキャッシュ・フローは利息支払額を含まない割引前のキャッシュ・フローを記載しております。なお、「営業債務及びその他債務」「短期借入金」については、短期間で決済されるものであり注記を省略しております。
2023/06/21 14:40- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
⑤流動性
当社は営業活動によるキャッシュ・フローに加え、複数の金融機関との間で2026年9月末を期限とする1,000億円のコミットメントライン及び一つの金融機関との間で2023年10月末を期限とする50億円のコミットメントラインを締結するほか、アンコミットメントベースの融資枠も有しております。
また、当社グループ内の資金の効率化については、日本・北米・欧州・アジアパシフィックの各統括拠点においてキャッシュ・マネジメント・システムを導入しており、各地域の余剰資金を当社へ集中し一元的に管理を行うことにより、資金効率の向上と金融費用の極小化及びガバナンスの向上を図っております。なお、一時的な余剰資金は、安全性が極めて高い金融資産で運用しております。
2023/06/21 14:40- #4 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
| | | (単位:百万円) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | | |
短期借入金の純増減額(△は減少) | 18 | 57,879 | 114,153 |
社債の発行及び長期借入れによる収入 | 17,18 | 10,670 | 133,841 |
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