① 業績全般の概況
| 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | 増減 |
| 億円 | 億円 | 億円 | % |
| 売上高 | 2,417 | 1,731 | △685 | △28.4 |
| 売上総利益 | 1,166 | 716 | △449 | △38.6 |
当第1四半期連結累計期間(以下「当期間」)における当社グループの連結
売上高は、1,731億円(前年同期比28.4%減)となりました。
売上高の6割弱を占める欧米で新型コロナウイルス感染症によるロックダウンの影響を大きく受け、オフィス事業やプロフェッショナルプリント事業を中心に大幅な減収となりました。中国では経済活動の再開により、前期から持ち越した顧客への機器設置による売上も含め前年同期並みに戻ってきているものの、中国顧客の輸出先での経済活動低迷の影響を間接的に受けました。日本では緊急事態宣言の解除以降、徐々に販売活動が戻りつつありますが、まだ影響が継続しています。欧米ではロックダウンの影響が大きくなっていますが、欧州では5月中旬からロックダウン緩和による経済活動の緩やかな再開もあり、6月には販売活動が戻り始めています。全体としては、4月及び5月と比較して6月の
売上高は増加し、減収幅も縮小していることから、改善の兆しも見られました。
当期間の営業損失は226億円(前年同期は5億円の営業利益)と大幅な減益となりました。前期に実行済みの構造改革による効果や当期間に追加で行った施策などにより販売管理費を大幅に削減しましたが、当期間の減収による売上総利益減少の影響が大きく残りました。なお、新型コロナウイルス感染症の営業利益への影響額は300億円程度と見積もっております。