① 業績全般の概況
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減 |
| 売上総利益 | 2,901 | 3,515 | 614 | 21.2 |
| 営業利益(△は損失) | △101 | 33 | 135 | - |
| 税引前四半期損失(△) | △120 | △8 | 112 | - |
当第3四半期連結累計期間(以下「当累計期間」)における当社グループの連結売上高は、8,210億円(前年同期比24.1%増)となりました。デジタルワークプレイス、プロフェッショナルプリント、ヘルスケア事業は増収基調を維持し、新型コロナウイルス感染症拡大前の売上高を上回っています。地域別では当累計期間において前年同期比で、北米で約42%、欧州で約28%、中国で約11%の増収、日本は前年同期並みとなりました。
デジタルワークプレイスとプロフェッショナルプリント事業では、当期の第1四半期連結会計期間(以下「当第1四半期」)において、中国のゼロコロナ政策に伴う局地的な経済活動制限による工場での稼働率の低下、半導体等部材調達の遅延、輸送期間の長期化などの影響によりハードの供給不足が続いていましたが、制限解除後から部材の確保、生産・供給数量の拡大に努めたことに加え、輸送期間の短縮により販売数量が増加しました。この結果、受注残高の解消は着実に進捗し、当累計期間で大幅な増収となりました。ヘルスケア事業では、ヘルスケア、プレシジョンメディシン分野ともに増収となり、インダストリー事業では、センシング、IJコンポーネントユニットは継続して増収でしたが、機能材料ユニットではディスプレイ用フィルムの市場在庫調整の影響により減収となりました。