当連結会計年度の売上高は、前期比15.0%増の186,792百万円となりました。部門別売上高では、フレーバー部門は、当社及びシンガポール子会社において飲料向け等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、前期比11.9%増の105,551百万円、フレグランス部門は、フランス子会社において香粧品向け等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、前期比16.3%増の56,393百万円、アロマイングリディエンツ部門は、スペシャリティ品等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、前期比4.9%増の11,910百万円、ファインケミカル部門は、医薬品中間体が伸長し、前期比67.8%増の11,510百万円となりました。その他不動産部門は、前期比1.4%減の1,426百万円となりました。
利益面では、国内外において主力製品及び新規品の拡販に注力した他、原材料価格等の高騰に対する取組みとして価格転嫁等を進めてまいりましたが、営業利益は前期比32.5%減の5,947百万円、経常利益は前期比21.7%減の7,958百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比17.0%減の7,393百万円となりました。
セグメントにつきましては、日本は、当社のフレーバー部門及びファインケミカル部門が堅調に推移したことにより、売上高は71,514百万円(前期比5.9%増)となったものの、原料高騰の影響等もあり、営業利益は2,280百万円(前期比39.2%減)となりました。米州は、米国子会社において新規品の拡販など積極的な営業展開を図ったことにより、ファインケミカル部門等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、売上高は46,929百万円(前期比22.3%増)となったものの、米国子会社において原料高騰の影響等もあり、営業利益は674百万円(前期比71.4%減)となりました。欧州は、フランス子会社において香粧品向け等の拡販に注力したことにより、売上高は31,904百万円(前期比13.2%増)となったものの、エネルギーコスト増等の影響を受け、営業利益は821百万円(前期比3.7%減)となりました。アジアは、シンガポール子会社等において、既存取引先等への取引拡大に取り組んだ他、為替変動の影響を受け、売上高は36,444百万円(前期比28.5%増)となったものの、原料高騰の影響等もあり、営業利益は2,264百万円(前期比2.0%減)となりました。
2023/06/28 14:03