- #1 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
当社は、中期経営計画に基づく事業のグローバル展開を積極的に進めておりますが、本年度以降、海外における生産・販売拠点の新設、生産能力の増強等、海外投資が本格化いたします。このような資源配分の変化を契機に、当社グループの減価償却方法について再検討した結果、定額法に統一することが適切であると判断するに至りました。当社グループの有形固定資産は、生産設備の技術的な確立及び製品の開発を経て、総じて長期安定的な使用が可能であり、経済的実態の点からより定額法が適合していること、また定額法への統一が当社グループ会社間のコスト比較、ひいては資源配分の意思決定に寄与すると同時に、グローバル展開している多国籍企業との業績比較も容易になる等、当社のグローバル化の推進に資すると考えられるためです。
この変更により、従来の方法によった場合に比べ、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益は、それぞれ1,337百万円増加しております。
2016/11/10 13:42- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
このような状況のもと、当社グループは、石油化学系事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販に注力いたしました。多角化事業では、半導体材料において最先端技術に対応した製品の拡販を、ディスプレイ材料では、高成長が期待される中国市場での拡販等を進めました。また、石油化学系事業・ファイン事業に続く第3の柱であるライフサイエンス事業も拡大いたしました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,818億66百万円(前年同期比6.8%減)、営業利益122億98百万円(同35.7%減)となりました。経常利益は為替差損の減少や投資事業組合運用益の発生等により138億12百万円(同17.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は税金費用の減少等により109億15百万円(同12.8%減)となりました。
(単位:百万円)
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