有価証券報告書-第78期(2022/04/01-2023/03/31)
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。なお、これらの項目は経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済状況の変動の結果や関連法令の改正・公布により影響を受ける可能性があり、見直しが必要になった場合、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
(1)関係会社株式の評価
1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
非上場の子会社に対する投資等、市場価格のない株式は、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識しております。
当社は、当事業年度において、当社の米国におけるライフサイエンス事業の効率化のため、Crown Bioscience International(以下、Crown Bioscience)の全株式をJSR North America Holdings, Inc.(以下、NAHQ)に現物出資しております。その結果、当事業年度末において当社が保有するCrown Bioscience株式が減少し、NAHQの株式が増加しております。NAHQは、主として北米にてライフサイエンス事業を推進する持株会社であり、同社の主要な資産はCrown Bioscienceに対する投資であることから、NAHQに対する投資の評価にはCrown Bioscienceに対する投資の評価が重要となっております。また、Crown Bioscience、Inpria Corporation及び一部子会社については超過収益力等を反映して同社の財務諸表から得られる1株当たり純資産額に比べて相当高い価額で同社の株式を取得していることから、同社に対する投資の評価にあたり、超過収益力等を反映して実質価額を算定しています。
当事業年度末において、同社の超過収益力等が毀損している事実はなく、超過収益力等を反映した実質価額が著しく低下している状況にはないことから、評価損は認識しておりません。
上記超過収益力等は、過去の経験と各資金生成単位の属する市場成長率などの外部情報及び設備のキャパシティなどの内部情報を反映した将来キャッシュ・フロー見積額及び割引率を前提としており、将来キャッシュ・フローの予測及び割引率の見積りには高い不確実性を伴うことから、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(2)繰延税金資産の回収可能性
1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
見積方法等は、連結財務諸表注記に記載した内容と同一となりますので記載を省略しております。
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。なお、これらの項目は経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済状況の変動の結果や関連法令の改正・公布により影響を受ける可能性があり、見直しが必要になった場合、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
(1)関係会社株式の評価
1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 市場価格のない関係会社株式 | 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) |
| Crown Bioscience International株式 | 40,583 | - |
| JSR North America Holdings, Inc.株式 | 3,179 | 43,763 |
| Inpria Corporation株式 | 49,103 | 49,103 |
| 他株式 | 60,648 | 65,391 |
2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
非上場の子会社に対する投資等、市場価格のない株式は、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識しております。
当社は、当事業年度において、当社の米国におけるライフサイエンス事業の効率化のため、Crown Bioscience International(以下、Crown Bioscience)の全株式をJSR North America Holdings, Inc.(以下、NAHQ)に現物出資しております。その結果、当事業年度末において当社が保有するCrown Bioscience株式が減少し、NAHQの株式が増加しております。NAHQは、主として北米にてライフサイエンス事業を推進する持株会社であり、同社の主要な資産はCrown Bioscienceに対する投資であることから、NAHQに対する投資の評価にはCrown Bioscienceに対する投資の評価が重要となっております。また、Crown Bioscience、Inpria Corporation及び一部子会社については超過収益力等を反映して同社の財務諸表から得られる1株当たり純資産額に比べて相当高い価額で同社の株式を取得していることから、同社に対する投資の評価にあたり、超過収益力等を反映して実質価額を算定しています。
当事業年度末において、同社の超過収益力等が毀損している事実はなく、超過収益力等を反映した実質価額が著しく低下している状況にはないことから、評価損は認識しておりません。
上記超過収益力等は、過去の経験と各資金生成単位の属する市場成長率などの外部情報及び設備のキャパシティなどの内部情報を反映した将来キャッシュ・フロー見積額及び割引率を前提としており、将来キャッシュ・フローの予測及び割引率の見積りには高い不確実性を伴うことから、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(2)繰延税金資産の回収可能性
1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
| 繰延税金資産 | 24,851 | 12,267 |
2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
見積方法等は、連結財務諸表注記に記載した内容と同一となりますので記載を省略しております。