有価証券報告書-第124期(2024/12/01-2025/11/30)

【提出】
2026/02/20 16:42
【資料】
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【項目】
136項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、有機化学薬品等の製造販売事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。資金運用については短期的な預金等に限定し、また、運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形、売掛金及び電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに信用状況を把握する体制をとっております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、恒常的に同じ外貨建ての買掛金の範囲内にあります。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に取引先企業との安定的な取引関係の維持強化のために保有する株式であり、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形、買掛金及び電子記録債務は、その全てが1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、個別にデリバティブ取引(為替予約取引)を利用してヘッジしております。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に長期運転資金及び設備投資に係る資金調達であります。このうち長期のものの一部については、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、支払金利の変動リスクを回避して支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。ヘッジの有効性の評価については、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、社内規定に基づき、資金担当部門が資金担当部門長の承認を得て実施しており、また、デリバティブ取引の利用に当たっては、信用リスクを軽減するために国内の大手金融機関とのみ取引を行っております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持を図ることにより流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価格が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「電子記録債権」、「支払手形」、「買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「未払金」、「設備関係支払手形」及び「設備関係電子記録債務」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。なお、市場価格のない株式等は、次表には含めておりません((注1)参照)。
前連結会計年度(2024年11月30日)
連結貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(※1)(※1)
投資有価証券
その他有価証券52,11252,112
資産計52,11252,112
長期借入金(※2)(904,762)(904,053)708
負債計(904,762)(904,053)708
(※1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(※2) 1年内返済予定の長期借入金452,136千円を含めております。

当連結会計年度(2025年11月30日)
連結貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(※1)(※1)
投資有価証券
その他有価証券66,19266,192
資産計66,19266,192
長期借入金(※2)(1,355,334)(1,349,692)5,641
負債計(1,355,334)(1,349,692)5,641
(※1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(※2) 1年内返済予定の長期借入金99,666千円を含めております。

(注1)市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
区 分前連結会計年度当連結会計年度
(2024年11月30日)(2025年11月30日)
非上場株式2,9843,151
関係会社株式3,0003,000


(注2)金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年11月30日)
1年以内1年超5年超10年超
5年以内10年以内
(千円)(千円)(千円)(千円)
現金及び預金744,643---
受取手形173,530---
売掛金3,167,938---
電子記録債権23,021---
合計4,109,134---

当連結会計年度(2025年11月30日)
1年以内1年超5年超10年超
5年以内10年以内
(千円)(千円)(千円)(千円)
現金及び預金1,212,523---
受取手形20,578---
売掛金3,044,197---
電子記録債権230,407---
合計4,507,707---

(注3)長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2024年11月30日)
1年以内1年超2年超3年超4年超5年超
2年以内3年以内4年以内5年以内
(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)
短期借入金2,160,000-----
長期借入金452,13629,976159,976142,674120,000-

当連結会計年度(2025年11月30日)
1年以内1年超2年超3年超4年超5年超
2年以内3年以内4年以内5年以内
(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)
短期借入金2,160,000-----
長期借入金99,666226,228608,926186,25262,814171,448


3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定
の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係る
インプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属す
るレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年11月30日)(単位:千円)

時 価
レベル1レベル2レベル3合 計
投資有価証券
その他有価証券
株式52,11252,112
資産 計52,11252,112

当連結会計年度(2025年11月30日)(単位:千円)
時 価
レベル1レベル2レベル3合 計
投資有価証券
その他有価証券
株式66,19266,192
資産 計66,19266,192

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年11月30日)(単位:千円)

時 価
レベル1レベル2レベル3合 計
長期借入金(904,053)(904,053)
(1年内返済予定の長期借入金含む。)
負債 計(904,053)(904,053)

当連結会計年度(2025年11月30日)(単位:千円)
時 価
レベル1レベル2レベル3合 計
長期借入金(1,349,692)(1,349,692)
(1年内返済予定の長期借入金含む。)
負債 計(1,349,692)(1,349,692)

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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