このような経営環境の中、当社グループは新中期経営計画(Phase1)の折り返し地点にさしかかり、引き続き人材の育成ならびに戦力化に全社を挙げて取り組んでおります。また、営業面においては内外市場において精力的に新規取引先の開拓に注力したほか、製造・研究開発面においては現場力・技術力の向上、管理面においては徹底的な合理化・効率化の推進や内部管理体制の充実に努めました。当連結累計期間においては、これらの施策が奏功し、第1四半期に苦戦を強いられたモバイル機器等に用いられる電子用テープは、内外拠点の連携により取り組んだ結果、受注が回復し利益面で底支えとなったほか、産業用テープの受注も堅調に推移しました。インドネシア生産子会社は、持続的な黒字を維持するため、引き続き間断なき品質向上や、効率的に生産できる体制の構築に励んでおります。
その結果、当連結累計期間の売上高は102億53百万円(前年同期比6.8%減)、営業利益は5億10百万円(前年同期比27.9%減)となりました。第1四半期同様に円高による為替差損を計上したため、経常利益は72百万円(前年同期比90.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33百万円(前年同期比94.8%減)となりました。
当社グループの事業は、粘着テープの製造・販売の単一セグメントですが、製品部門別の売上高状況は以下の通りです。
2016/11/10 9:32