このような経営環境のなか、当社グループは、第二次中期経営計画であるTeraoka100の後半、2018年4月から2021年3月までの3年間を対象期間とするTeraoka100 Phase2の初年度を迎えました。前半3年間のPhase1では経営基盤の強化という定性的な成長を重視してまいりましたが、Phase2では、Phase1からの継続課題や新たに発生した課題にしっかり対処しつつ、定量的な成長も重視しスタートしています。技術・製造・販売が三位一体となったものづくり改革に着手した他、前期に引き続き重点セグメントごとに組織横断的なチームを組成し販売活動を強化した結果、高付加価値製品の売上が好調でした。なお、当社は、2018年4月6日付で公表いたしました、当社の一部製品に関する不適切行為につきまして、同年6月29日付で、外部の有識者による調査委員会より本事案にかかる調査報告書を受領し、同年7月20日付で当社の本事案に対する再発防止策を公表しました。また、Phase1からの継続的課題や新たに発生した課題への対応として、社内研修等によるコンプライアンス違反の起こらない健全な企業風土の醸成、社内規程の改訂や業務のシステム化による品質管理および品質保証体制の改革、強い現場力を発揮できる人材の育成、などに取組み始めています。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は59億33百万円(前年同期比9.9%増)となりました。また、営業利益は5億78百万円(前年同期比107.9%増)、経常利益は7億7百万円(前年同期比131.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億88百万円(前年同期比136.9%増)となりました。
当社グループの事業は、粘着テープの製造・販売の単一セグメントでありますが、製品部門別の売上高状況は以下の通りです。
2018/11/19 16:24