四半期報告書-第53期第1四半期(平成28年11月1日-平成29年1月31日)

【提出】
2017/03/10 10:08
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当社グループは、農薬原体(農薬の有効成分)の製造・販売を主とする農薬事業と、有機中間体、アミン硬化剤等の製造・販売を主とする化成品事業を行い、日頃より高品質な製品の安定的な供給に取り組んでおります。
また、国内外における農業及び農薬事業を取り巻く環境の変化が継続する事業環境下において競争に勝ち残り、企業価値の最大化を図るため、当社とクミアイ化学工業株式会社は、経営統合を行う事について合併契約書を締結いたしました。本統合については、本年1月に開催された両社の株主総会でそれぞれ承認され、平成29年5月1日を効力発生日(予定)としております。
当四半期における当社グループの業績は、以下の通りであります。
・売上高は110億1千9百万円(前年同四半期比23億4百万円減/17.3%減)
・営業利益は14億8千万円(同1億8千9百万円減/11.3%減)
・経常利益は16億9千9百万円(同2億7百万円減/10.9%減)
・親会社株主に帰属する四半期純利益は11億6千7百万円(同3億1千6百万円減/21.3%減)
売上面では、主力製品である畑作用除草剤原体において、米国での販売数量の下振れが主因となり、減収となりました。
損益面では、農薬事業及び化成品事業のセグメントにおいて増益を確保したものの、合併関連費用の発生等による一般管理費の増加、及び円高への為替変動の影響等により、減益となりました。
なお、当四半期における海外向け売上高の割合は、69.2%です。
セグメントごとの売上高及び営業利益(以下、「セグメント利益」という)は以下のとおりであります。
<農薬事業>前第1四半期 当第1四半期 増減金額 増減比率
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 10,075 7,750 △2,324 △23.1
セグメント利益 1,726 1,837 +110 +6.4
売上面では、畑作用除草剤原体の販売数量減に加え、海外向け水稲用除草剤の主要市場への販売の下振れ、さらに円高への為替の影響もあり、減収となりました。
損益面では、販売の下振れはあったものの、棉花用除草剤原体において、市場の作付け面積の回復に伴う需要増等があり、増益となりました。
<化成品事業>前第1四半期 当第1四半期 増減金額 増減比率
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 2,881 2,893 +11 +0.4
セグメント利益 156 195 +39 +25.4
売上面では、トルエン系化学品の減収はあるものの、樹脂原料の需要増や、アミン硬化剤の復調に伴う販売数量増が貢献し、ほぼ前年並みとなりました。
損益面では、アミン硬化剤において円高により海外委託製造品の調達価格が低減したことや、トルエン系化学品において仕向地の変更に伴う運賃の低下が影響し、増益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は前連結会計年度末に比べて5億5千4百万円増の677億7千8百万円となりました。
流動資産の残高は、現金及び預金の減少はありましたが、受取手形及び売掛金の増加等を主因として、391億2千7百万円(前連結会計年度末は384億9千3百万円)となりました。
固定資産の残高は、投資有価証券の増加はありましたが、有形固定資産の減少等により、286億5千万円(同287億3千万円)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて5億5百万円減の153億6千5百万円となりました。
流動負債の残高は、短期借入金の増加はあったものの、設備関係支払手形の減少等により、112億3千9百万円(前連結会計年度末は117億2千5百万円)となりました。
固定負債の残高は、長期借入金の減少等により、41億2千5百万円(同41億4千5百万円)となりました。
(純資産)
純資産合計は、利益剰余金の増加を主因として、前連結会計年度末に比べて10億6千万円増の524億1千2百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発費の総額は4億7千7百万円であります。

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