有価証券報告書-第71期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/08/31 13:45
【資料】
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【項目】
137項目
当社は、今後の収益力向上のための内部留保による企業体質強化を図りながら、株主への安定した利益還元を図ることを経営の重要課題と考えております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度におきましては、中間配当金として1株当たり7円50銭を実施いたしました。期末配当におきましては、基準日を2020年5月31日に変更したことにより、年間配当金は7円50銭となりました。この結果、配当性向が5.24%となりました。
当事業年度の内部留保資金につきましては、将来にわたっての競争力を維持し成長を図るための研究・製造・営業・物流設備等の事業資金として有効に活用し、業容の拡大と業績の向上に役立てることにより、株主の利益に寄与してまいります。
なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)
2019年10月25日56,0197.50
取締役会決議