有価証券報告書-第102期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に化粧品製品等を生産・販売しており、国内においては当社および国内子会社が、海外においてはインドネシアの地域をPT MANDOM INDONESIA Tbkが、マレーシア、タイ、中国等のアジア各地域を現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「インドネシア」、「海外その他」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
事業セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
会計方針の変更に記載のとおり、当社の在外連結子会社は当連結会計年度よりIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用し、顧客に対する一部の支払について、従来、販売費及び一般管理費として会計処理しておりましたが、売上高から控除する会計処理に変更しております。
この変更に伴い、「インドネシア」セグメントにおける外部顧客への売上高が4億6百万円減少し、「海外その他」セグメントにおける外部顧客への売上高が21億35百万円減少しておりますが、セグメント利益に与える影響はありません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
(注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益であります。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
重要な減損損失はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に化粧品製品等を生産・販売しており、国内においては当社および国内子会社が、海外においてはインドネシアの地域をPT MANDOM INDONESIA Tbkが、マレーシア、タイ、中国等のアジア各地域を現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「インドネシア」、「海外その他」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
事業セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
会計方針の変更に記載のとおり、当社の在外連結子会社は当連結会計年度よりIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用し、顧客に対する一部の支払について、従来、販売費及び一般管理費として会計処理しておりましたが、売上高から控除する会計処理に変更しております。
この変更に伴い、「インドネシア」セグメントにおける外部顧客への売上高が4億6百万円減少し、「海外その他」セグメントにおける外部顧客への売上高が21億35百万円減少しておりますが、セグメント利益に与える影響はありません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | ||||
日本 | インドネシア | 海外その他 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 47,739 | 19,616 | 14,030 | 81,386 | - | 81,386 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 4,632 | 3,117 | 367 | 8,117 | △8,117 | - |
計 | 52,372 | 22,733 | 14,398 | 89,504 | △8,117 | 81,386 |
セグメント利益 | 5,525 | 1,181 | 1,750 | 8,457 | - | 8,457 |
セグメント資産 | 61,517 | 19,119 | 11,966 | 92,602 | - | 92,602 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 2,177 | 1,066 | 71 | 3,315 | - | 3,315 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | 671 | 671 | - | 671 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,252 | 1,549 | 151 | 3,953 | - | 3,953 |
(注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益であります。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | ||||
日本 | インドネシア | 海外その他 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 48,442 | 17,044 | 13,510 | 78,997 | - | 78,997 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 5,009 | 3,208 | 402 | 8,620 | △8,620 | - |
計 | 53,451 | 20,253 | 13,913 | 87,618 | △8,620 | 78,997 |
セグメント利益 | 4,248 | 681 | 2,205 | 7,135 | - | 7,135 |
セグメント資産 | 54,260 | 18,019 | 21,122 | 93,402 | - | 93,402 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 2,291 | 1,195 | 97 | 3,583 | - | 3,583 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | 809 | 809 | - | 809 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,005 | 1,425 | 6,337 | 10,768 | - | 10,768 |
(注)1.セグメント売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
男性分野 | 女性分野 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 51,147 | 23,083 | 7,156 | 81,386 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
46,816 | 17,354 | 17,216 | 81,386 |
(注)売上高は顧客の所在地を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
10,646 | 7,286 | 334 | 18,267 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
㈱PALTAC | 25,609 | 日本 |
PT. Asia Paramita Indah | 17,318 | インドネシア |
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
男性分野 | 女性分野 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 49,580 | 22,433 | 6,983 | 78,997 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
47,556 | 14,822 | 16,619 | 78,997 |
(注)売上高は顧客の所在地を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
10,712 | 6,931 | 496 | 18,140 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
㈱PALTAC | 26,712 | 日本 |
PT. Asia Paramita Indah | 15,185 | インドネシア |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
重要な減損損失はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||
日本 | インドネシア | 海外その他 | 合計 | |
当期償却額 | - | - | - | - |
当期末残高 | - | - | 3,408 | 3,408 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。