当社を取り巻く業界では、AV関連においては、熊本地震に伴う工場稼働停止により、デジタルカメラ等の生産に遅れが生じました。加えて、近年好調だった外国人観光客向けの家電販売は、円高などを背景に減少傾向にあります。自動車関連においては、輸出や現地販売は米国を中心に好調が続いておりますが、国内では燃費データ不正問題の影響等により、軽自動車の販売不振が見られました。またAV関連と同様に、熊本地震によって自動車の生産活動に遅れが出ております。
このような経済環境のなか、当社グループにおきましては、ムトー(タイランド)CO.,LTD.の立上げ・生産遅れによる経費の増加に加えて、熊本地震による減産や英国のEU離脱問題に起因する急速な円高進行が更に収益を圧迫し、その結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は48億6千3百万円と前年同四半期と比べ5億4百万円(9.4%)の減収、営業損失は2億5千5百万円(前年同四半期は営業損失4千2百万円)、経常損失は3億5千1百万円(前年同四半期は経常利益5千5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億5千6百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2千5百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2016/08/10 15:16