当社を取り巻く業界において、自動車関連では、全般的に新車の販売動向は減少傾向にありますが、当社グループが製品を納品している主要車種は順調に推移いたしました。家電分野では、東南アジア方面における需要が堅調な一方で、国内販売は低調が続いております。医療機器関連では、高齢化社会や健康志向の増加に伴う医療ニーズを背景に、全世界的に市場は拡大を続けており、需要も増加傾向にあります。
このような経済環境の中、当社グループにおきましては、外部環境の悪化等による取引先からの受注減に伴い売上高は減少いたしましたが、付加価値の高い製品の受注と省力化に向けた生産体制の強化を図ってまいりました。その結果、当連結会計年度における業績は、売上高は208億4千8百万円と前年同期と比べ25億2千7百万円(10.8%)の減収、営業利益は固定費の削減などにより10億9千5百万円と前年同期と比べ1億3千万円(13.6%)の増益、経常利益は受取利息の増加及び為替差損の計上などにより11億8千3百万円と前年同期と比べ3千8百万円(3.4%)の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失の減少などにより6億3千1百万円と前年同期と比べ6億1百万円の増益となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
2022/09/13 15:18