当社を取り巻く業界においても、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は大きく、全般的に需要は減少しております。自動車関連では、各自動車メーカーで工場の稼働停止や減産が行われ、世界的に生産・販売台数が減少いたしました。家電分野では、感染拡大防止策の実施に伴う経済活動の制限を背景に、国内外で需要が落ち込みました。一方、テレワークや在宅勤務の増加により、電子ペンやプリンターなど一部では一定の需要を維持しております。医療機器関連では、各国における経済活動の制限に影響を受けつつも、健康志向の増加に伴う医療ニーズの高まりを背景に、需要は底堅く推移いたしました。
このような経済環境の中、当社グループにおきましては、付加価値の高い製品の受注や省力化に向けた生産体制の強化、内製化の推進などを続けてまいりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした取引先からの受注減に伴い、売上高は減少いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は143億7千4百万円と前年同四半期と比べ20億6千8百万円(12.6%)の減収、営業利益は8億8千9百万円と前年同四半期と比べ5千1百万円(5.4%)の減益、経常利益は為替差損の増加などにより8億2百万円と前年同四半期と比べ2億1千万円(20.8%)の減益となりました。また、連結子会社であるハントンスプリングインダストリーズSDN.BHD.の解散及び清算を決議したことに伴い発生した関係会社整理損失引当金繰入額4億6千4百万円の計上などにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は4千万円と前年同四半期と比べ4億7千1百万円(92.2%)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2022/09/13 15:20