有価証券報告書-第59期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策等により、企業収益の改善や雇用情勢の持ち直しが見られ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外におきましては、中国をはじめとする新興国の景気減速や英国のEU離脱、米国新政権の政策動向等による為替相場や株式市場の混乱など世界経済への影響が懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社が関係しております粘着・接着・香料・電子材料・ラミネート業界におきましては、市場の低迷や継続的な原材料高、企業間における価格競争の激化等、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
このような経済情勢のなかで、当社といたしましては、市場ニーズの変化を把握し、高付加価値製品の研究・開発に努めるとともに、国内外の新規市場の開拓を強力に推進してまいりました。また、業務や生産の効率化、合理化等により生産性の向上をはかり、その一環として平成28年6月に福山工場の化成品製造設備が完成するなど、全力で企業体質の強化に取り組んでまいりました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高12,247百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益1,192百万円(同15.4%増)、経常利益1,245百万円(同22.4%増)、当期純利益832百万円(同1,200.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①テルペン化学製品
粘着・接着用樹脂においては、生活用品用途の水添テルペン樹脂が低調であったものの、自動車用品用途のテルペンフェノール樹脂及び粘着剤用途のテルペン樹脂が輸出を中心に好調に推移したことにより増収となりました。化成品においては、木工用途のワックスが低調であったものの、香料分野の好調に加え、土木用途及び電子材料用途の化学品が好調に推移したことにより増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は9,439百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益1,733百万円(同8.3%増)となりました。
②ホットメルト接着剤
ホットメルト接着剤においては、自動車部品用途の接着剤が低調であったものの、生活用品用途の粘着剤及び食品用途の接着剤が好調に推移したことにより増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は2,422百万円(同1.7%増)、営業利益212百万円(同112.4%増)となりました。
③ラミネート品
ラミネート品においては、光沢化工紙用ラミネートフィルムが低調に推移したことにより減収となりました。この結果、当事業全体の売上高は385百万円(同16.7%減)、営業利益16百万円(同58.4%減)となりました。
当事業年度における国内売上高は8,641百万円となりました。海外売上高は3,606百万円となり売上高に占める割合は29.4%となっております。
(注)記載金額には消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローは2,783百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは2,054百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは363百万円の支出となり、前事業年度末に比べ335百万円増加し3,508百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は2,783百万円(前年同期は1,767百万円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益及びたな卸資産の増減額によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は2,054百万円(前年同期は892百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入及び有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は363百万円(前年同期は769百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済によるものであります。
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策等により、企業収益の改善や雇用情勢の持ち直しが見られ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外におきましては、中国をはじめとする新興国の景気減速や英国のEU離脱、米国新政権の政策動向等による為替相場や株式市場の混乱など世界経済への影響が懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社が関係しております粘着・接着・香料・電子材料・ラミネート業界におきましては、市場の低迷や継続的な原材料高、企業間における価格競争の激化等、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
このような経済情勢のなかで、当社といたしましては、市場ニーズの変化を把握し、高付加価値製品の研究・開発に努めるとともに、国内外の新規市場の開拓を強力に推進してまいりました。また、業務や生産の効率化、合理化等により生産性の向上をはかり、その一環として平成28年6月に福山工場の化成品製造設備が完成するなど、全力で企業体質の強化に取り組んでまいりました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高12,247百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益1,192百万円(同15.4%増)、経常利益1,245百万円(同22.4%増)、当期純利益832百万円(同1,200.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①テルペン化学製品
粘着・接着用樹脂においては、生活用品用途の水添テルペン樹脂が低調であったものの、自動車用品用途のテルペンフェノール樹脂及び粘着剤用途のテルペン樹脂が輸出を中心に好調に推移したことにより増収となりました。化成品においては、木工用途のワックスが低調であったものの、香料分野の好調に加え、土木用途及び電子材料用途の化学品が好調に推移したことにより増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は9,439百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益1,733百万円(同8.3%増)となりました。
②ホットメルト接着剤
ホットメルト接着剤においては、自動車部品用途の接着剤が低調であったものの、生活用品用途の粘着剤及び食品用途の接着剤が好調に推移したことにより増収となりました。この結果、当事業全体の売上高は2,422百万円(同1.7%増)、営業利益212百万円(同112.4%増)となりました。
③ラミネート品
ラミネート品においては、光沢化工紙用ラミネートフィルムが低調に推移したことにより減収となりました。この結果、当事業全体の売上高は385百万円(同16.7%減)、営業利益16百万円(同58.4%減)となりました。
当事業年度における国内売上高は8,641百万円となりました。海外売上高は3,606百万円となり売上高に占める割合は29.4%となっております。
(注)記載金額には消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローは2,783百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは2,054百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは363百万円の支出となり、前事業年度末に比べ335百万円増加し3,508百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は2,783百万円(前年同期は1,767百万円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益及びたな卸資産の増減額によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は2,054百万円(前年同期は892百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入及び有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は363百万円(前年同期は769百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済によるものであります。