有価証券報告書-第55期(平成27年10月1日-平成28年9月30日)
有報資料
(1) 経済及び香料業界の状況
今後のわが国経済は、緩やかな回復基調が続くことが期待されるものの、海外経済や為替相場の動向が不安定であり、先行きが不透明な状況が続くことが見込まれます。
一方、香料業界におきましても、各社のシェア獲得競争の一層の激化、品質保証に関する要求増加など厳しい状況が続くことが予想されます。
(2) 当社グループの課題
厳しい経営環境の中で、当社グループが国内外での激しい競争を勝ち抜くためには、各研究部門間の連携強化による研究・技術開発力の一層の向上、生産性の向上や業務全般の効率化によるコスト削減努力、中国、東南アジアを中心としたアジア地域及び米国を軸としたグローバル化の推進等が求められます。
営業面におきましては、マーケティングの強化及び市場動向の的確な把握により、得意先の潜在的な欲求であるウォンツを見極め、そのウォンツを先取りしたソリューション提案を全社一丸となって積極的に行っていくことで、販売シェアの拡大を目指してまいります。
生産面におきましては、合理的かつ効率的な生産体制の確立を目標に、生産設備の統合と更新・新設を進める一方で、生産技術の向上、製造方法の改良、物流体制の見直し、在庫水準の適正化や廃棄ロスの抑制等により一層のコスト削減に努めてまいります。
海外におきましては、アジア地域の需要を取り込むことによる業績の拡大を目標に、中国では、長谷川香料(上海)有限公司において組織基盤の強化に取り組むとともに、増強された長谷川香料(蘇州)有限公司の生産能力を最大限に活用すべく、新規顧客開拓、既存顧客深耕に向けた営業活動に注力してまいります。
東南アジアでは、生産・販売拠点であるマレーシアのPeresscol Sdn. Bhd.において生産設備を拡充し、液体調合香料の製造が可能な生産体制を整備しました。販売拠点であるタイのT. HASEGAWA (SOUTHEAST ASIA) CO., LTD.及びインドネシアのPT. HASEGAWA FLAVOURS AND FRAGRANCES INDONESIAとの連携を深め、営業活動をより一層強化していくことで売上拡大を目指してまいります。
また、米国では、T. HASEGAWA U.S.A., INC.において、生産技術の向上並びに在庫管理や生産管理を含めた受注から出荷までのサプライチェーンの整備による生産効率化に注力するとともに、現地顧客向けの積極的な営業活動を推進し、業績拡大を図ってまいります。
(3) 部門別の課題
食品部門につきましては、安心・安全の確保を第一に、引き続き健康志向に根ざした低糖・低塩・低脂肪の食品に美味しさをもたらす香料、安定性・持続性に優れた香料及び機能性のある香料の開発に取り組みます。また、当社独自の抽出・濃縮技術を活かした各種天然エキストラクトの開発、フルーツ加工品の生産技術の向上並びに新素材の開発にも注力いたします。更に、海外市場に対しまして、各国のユニークな嗜好に合った香料の開発に取り組んでまいります。
フレグランス部門につきましては、基礎研究を徹底し、安全性・安定性に優れた新しい香り創りにより、国内での更なるシェア拡大に注力いたします。海外におきましても市場調査及び嗜好性調査の結果を踏まえて現地の消費者に好まれる香り創りに努めてまいります。
今後のわが国経済は、緩やかな回復基調が続くことが期待されるものの、海外経済や為替相場の動向が不安定であり、先行きが不透明な状況が続くことが見込まれます。
一方、香料業界におきましても、各社のシェア獲得競争の一層の激化、品質保証に関する要求増加など厳しい状況が続くことが予想されます。
(2) 当社グループの課題
厳しい経営環境の中で、当社グループが国内外での激しい競争を勝ち抜くためには、各研究部門間の連携強化による研究・技術開発力の一層の向上、生産性の向上や業務全般の効率化によるコスト削減努力、中国、東南アジアを中心としたアジア地域及び米国を軸としたグローバル化の推進等が求められます。
営業面におきましては、マーケティングの強化及び市場動向の的確な把握により、得意先の潜在的な欲求であるウォンツを見極め、そのウォンツを先取りしたソリューション提案を全社一丸となって積極的に行っていくことで、販売シェアの拡大を目指してまいります。
生産面におきましては、合理的かつ効率的な生産体制の確立を目標に、生産設備の統合と更新・新設を進める一方で、生産技術の向上、製造方法の改良、物流体制の見直し、在庫水準の適正化や廃棄ロスの抑制等により一層のコスト削減に努めてまいります。
海外におきましては、アジア地域の需要を取り込むことによる業績の拡大を目標に、中国では、長谷川香料(上海)有限公司において組織基盤の強化に取り組むとともに、増強された長谷川香料(蘇州)有限公司の生産能力を最大限に活用すべく、新規顧客開拓、既存顧客深耕に向けた営業活動に注力してまいります。
東南アジアでは、生産・販売拠点であるマレーシアのPeresscol Sdn. Bhd.において生産設備を拡充し、液体調合香料の製造が可能な生産体制を整備しました。販売拠点であるタイのT. HASEGAWA (SOUTHEAST ASIA) CO., LTD.及びインドネシアのPT. HASEGAWA FLAVOURS AND FRAGRANCES INDONESIAとの連携を深め、営業活動をより一層強化していくことで売上拡大を目指してまいります。
また、米国では、T. HASEGAWA U.S.A., INC.において、生産技術の向上並びに在庫管理や生産管理を含めた受注から出荷までのサプライチェーンの整備による生産効率化に注力するとともに、現地顧客向けの積極的な営業活動を推進し、業績拡大を図ってまいります。
(3) 部門別の課題
食品部門につきましては、安心・安全の確保を第一に、引き続き健康志向に根ざした低糖・低塩・低脂肪の食品に美味しさをもたらす香料、安定性・持続性に優れた香料及び機能性のある香料の開発に取り組みます。また、当社独自の抽出・濃縮技術を活かした各種天然エキストラクトの開発、フルーツ加工品の生産技術の向上並びに新素材の開発にも注力いたします。更に、海外市場に対しまして、各国のユニークな嗜好に合った香料の開発に取り組んでまいります。
フレグランス部門につきましては、基礎研究を徹底し、安全性・安定性に優れた新しい香り創りにより、国内での更なるシェア拡大に注力いたします。海外におきましても市場調査及び嗜好性調査の結果を踏まえて現地の消費者に好まれる香り創りに努めてまいります。