業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年3月25日 16:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 4,100 |
予想 | 3,820 |
増減額 | -280 |
増減率 | -6.8% |
前期実績 | 3,335 |
営業利益 | |
前回予想 | 100 |
予想 | -60 |
増減額 | -160 |
増減率 | - |
前期実績 | -989 |
経常利益 | |
前回予想 | 80 |
予想 | 20 |
増減額 | -60 |
増減率 | -75% |
前期実績 | -1,035 |
当期純利益 | |
前回予想 | 60 |
予想 | 5 |
増減額 | -55 |
増減率 | -91.6% |
前期実績 | -1,036 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 7.78 |
予想 | -6.48 |
前期実績 | -271.25 |
業績予想修正の理由
当第4四半期会計期間におきましては、強化製品「ホワイトパワーセラム」および新製品「スレンディスタイルジュースタイプ」の受注、ならびに既存レギュラー製品の販売促進に注力致しました。しかしながら、新型コロナウィルスの国内および世界的な蔓延の影響を受け、2月以降の会議、研修、セミナー、イベントなどの多くが開催の中止、延期を余儀なくされ、販売活動が例年のように行うことが出来ませんでした。
その結果、強化製品「ホワイトパワーセラム」の受注は前年同会計期間比約30%増となりましたが、予定金額約570百万円の約42%に留まりました。新製品「スレンディスタイルジュースタイプ」についても、予定金額約127百万円の約66%に留まりました。また、既存レギュラー製品の受注活動も同様に苦戦しました。一方、有償先行発売を予定しておりました新美容機器「ビューティパートナー」は、取引業者より新型コロナウィルスの影響で中国より輸入する予定だったリチウムイオン電池の納期の見通しが立たないという理由で、2月に予定されていた納品が行われず、販売(予定金額約40百万円)が出来ませんでした。
上記の状況を踏まえ、通期売上高見通しにつきましては、売上高予想を4,100百万円から3,820百万円に修正致します。
そのような直近の売上動向を踏まえ、別紙開示資料のとおり、役員報酬を自主返上すること、あわせて当期における役員株式報酬制度の受給ポイントも取締役全員が放棄をすること、になりました。
通期を通じて、上記対応を含め、経費節減に努めて参りましたが、売上高見通しの修正に加え、想定していたよりも売上原価が上がっており、売上総利益が下振れしております。そのため、営業損益予想については前回発表予想の100百万円の営業利益を、60百万円の営業損失に修正致します。上記役員報酬の返上については、営業外の雑収入となるため、経常損益予想につきましては、前回発表予想の80百万円の経常利益を、20百万円の経常利益に修正致します。当期純利益予想につきましては、前回発表予想の60百万円の当期純利益を、5百万円の当期純利益に修正致します。
なお、1株当たり当期純利益については、A種優先株式の支払想定額を控除し、算定しております。(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。