負債については、前連結会計年度末に比べて42億32百万円減少し、177億78百万円となりました。主な減少要因は、支払手形及び買掛金6億8百万円、電子記録債務5億60百万円、短期借入金24億46百万円、1年内返済予定の長期借入金69百万円、長期借入金3億71百万円であります。
純資産については、前連結会計年度末に比べて22億49百万円増加し、505億45百万円となりました。主な増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益11億44百万円、為替換算調整勘定19億23百万円であり、主な減少要因は、役員向け株式交付信託による自己株式取得2億36百万円、配当金の支払い6億76百万円であります。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、印刷インキ製品及び機能性材料製品は、共に生産財であることから景気や対面する業界の状況の変化はもとより、両製品は共に石油由来及び天然物由来の原材料を使用しており、また何れも国際的なサプライチェーンと関りが深いことから、原油・ナフサ価格、為替相場、天然物の採取・収穫量及び相場価格の変動が挙げられます。当社グループは、特定の生産地やルートに偏らない原材料調達網を構築することでコスト削減とサプライチェーンの強靭化への取り組みを推進し、またこれと併せ諸コストの変動に対する販売価格への適正な反映を、印刷インキ及び機能性材料の全ての製品において実施してまいります。
2022/11/14 14:02