このような状況のなか、当社は、2023年3月期からスタートした、5ヵ年の中期経営計画「Beyond500」に基づき、今後も需要拡大が期待される半導体市場への供給力強化を進めてまいりました。2024年10月には先端半導体向け感光材の生産能力を高めるための大規模な新規生産設備が完成し、稼働・償却を開始、顧客向けに製品認定・サンプル出荷が開始しております。今後の製品認定・量産安定化に伴い、業績向上に資するものと考えております。
当中間会計期間においては、先端半導体向け感光性材料や高純度溶剤が堅調に推移した一方、汎用品や香料材料が減少したことから売上高は19,349百万円(前年同期比+605百万円、+3.2%)と増加しました。利益面につきましては、先端半導体向け感光材の大型設備などの稼働開始により減価償却費が929百万円増加、ほか人員増強等の固定費が増加したことに加え、最先端材料の工程長期化に伴い、低価法の影響約400百万円などから営業利益は937百万円(前年同期比△1,241百万円、△57.0%)、経常利益は831百万円(前年同期比△1,229百万円、△59.7%)、中間純利益は570百万円(前年同期比△821百万円、△59.0%)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2025/11/10 13:45