このような状況のもと、当社グループは新型コロナウイルス感染防止策を徹底するとともに、市場・顧客ニーズの変化に迅速かつ柔軟に対応し、既存事業の収益基盤の強化と新たな事業領域の創出を果たすため、中国事業拠点での研究開発機能の拡充や生産能力の増強、自動車・エネルギー・ヘルスケア等の成長分野での事業間シナジーを追求した組織横断的戦略の推進、将来の社会環境の変化や技術革新を見据えた継続的な新規事業開発体制の構築に取組んでおります。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、中国市場での液晶ディスプレイ関連分野の需要が回復傾向にあったものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自動車・家電分野などでの需要減少の影響を受けてケミカルズの販売が前年同期並みの水準に留まり、売上高は67億97百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
利益面では、新型コロナウイルス感染防止策による活動経費の減少や原油価格の急落に伴う原材料費の減少など一過性の増益要因により、経常利益は6億36百万円(前年同期比103.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、5億8百万円(前年同期比101.2%増)となりました。
2020/08/07 9:44