有価証券報告書-第57期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/25 15:21
【資料】
PDFをみる
【項目】
116項目
23.売上収益
(1)売上収益の内訳
用途別に分解した、顧客との契約から認識された収益は以下のとおりです。
内部管理体制の変更により当連結会計年度から一部、その他の用途向けから家具用に組み替えて表示しております。
組替対象金額は、当連結会計年度 1,399百万円、前連結会計年度 891百万円です。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
当連結会計年度
(自 2021年1月1日
至 2021年12月31日)
用途別
家具用3,5584,059
自動車用3,7005,592
航空機用7571,029
その他1,9843,453
合計10,00014,134

なお、参考として、従前の集計区分による前年同期比は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
当連結会計年度
(自 2021年1月1日
至 2021年12月31日)
用途別
家具用2,6672,660
自動車用3,7005,592
航空機用7571,029
その他2,8754,853
合計10,00014,134

(2)契約残高
(単位:百万円)

前連結会計年度 期首
(2020年1月1日)
前連結会計年度
(2020年12月31日)
当連結会計年度
(2021年12月31日)
顧客との契約から生じた売上債権
受取手形543
売掛金1,5871,4672,270
1,5911,4712,272
契約資産---
契約負債6384124

前連結会計年度及び当連結会計年度に認識した収益のうち、期首時点では契約負債の残高に含まれていたものは、それぞれ63百万円及び84百万円です。なお、前連結会計年度及び当連結会計年度に認識した収益のうち、過年度に充足された履行義務から生じたものはありません。
また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返品等を控除した金額で測定しております。返品等の見積りは過去の実績等に基づく予想返品率を用いて算定しております。
(3)残存する履行義務に配分された取引価格
当社グループにおいては、予想期間が1年を超える重要な契約はありません。
(4)顧客との契約を獲得又は履行するためのコストに関して認識された資産
当社グループはIFRS第15号第94項の実務上の便法を適用し、償却期間が1年以内である場合には、契約獲得の増分コストを発生時に費用として認識しております。