当第1四半期の当社グループの国内石油製品の販売数量は、引き続き内需は前年同期比で落ち込む中にあっても、ガソリンや軽油などの燃料油合計で前年同期を上回る結果となりました。その背景として、平成26年7月から差別化商品として発売したプレミアムガソリン「Shell V-Power」について、配送エリアを拡大する等の販売強化策に継続して取り組むとともに、異業種間共通ポイントサーピス「Ponta」を持つお客様の更なる固定化を図るために業界最強の共通ポイント還元率を誇る「シェル-Pontaクレジットカード」を導入するなど、サービス面での差別化にも継続して取り組みました。また、今後の競争力強化につながる活動であるコスモ石油株式会社、住友商事株式会社、東燃ゼネラル石油株式会社とのLPガス事業統合の準備も進め、4月1日から統合会社「ジクシス株式会社」を発足するに至りました。国内燃料油マージンにつきましては、1月までは原油価格の下落基調が続いたことで、原価(たな卸資産評価の影響を除く)に先立って燃料油卸売価格が下落するタイムラグ影響が生じ低マージンとなったものの、2月以降原油価格は底打ちし、適正な需給環境のもとで健全なマージンレベルへと回復したことにより、第1四半期を通じては一定レベルのマージンを確保することができました。
このような状況の下、石油事業の売上高は5,754億円(前年同期比25.9%減収)、営業損失は185億円(前年同期比188億円の減益)となりました。また、たな卸資産評価の影響を除いた場合の営業利益相当額は82億円(前年同期比118億円の増益)となりました。
② エネルギーソリューション事業
2015/05/14 16:30