当第1四半期連結累計期間の当社グループの国内石油製品の販売数量は、前年がうるう年で営業日が一日多かったため、ガソリンや軽油、灯油などの主要燃料油合計で前年を下回りました。一方、原油価格は1バレル当たり概ね50ドルから55ドルの範囲で比較的安定して推移したものの、天候等の要因で需要が伸び悩む時期もあったことから、国内燃料油マージンは不安定な動きとなりました。このような環境下、引き続き高性能プレミアムガソリン「Shell V-Power」や異業種間共通ポイントサービス「Ponta」といった商品・サービスの差別化戦略に注力するとともに、国内外の市況動向に機敏に対応しながら、ガソリンや軽油などの製品輸出にも積極的に取り組みました。ミックスキシレンなどの化成品マージンは、アジアの堅調な需要に支えられ安定的に推移し、引き続き化成品生産を最大化し、収益の拡大を図りました。
このような状況の下、石油事業の売上高は4,788億円(前年同期比21.9%増収)、営業利益は254億円(前年同期比335億円の増益)となりました。また、たな卸資産評価の影響を除いた場合の営業利益相当額は169億円(前年同期比70億円の増益)となりました。
② エネルギーソリューション事業
2017/05/15 11:04