有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度における我が国の経済は、米国・中国を中心に輸出が緩やかに回復しており、個人消費も堅調な雇用・所得情勢を受けて持ち直しております。世界経済においても米国新政権による政策動向の不透明感はあるものの、底堅く推移しました。
このような環境下、売上高は前期比3.5%減の29,605百万円となりました。また、営業利益は前期比12.3%増の2,437百万円となりました。経常利益は前期比2.4%増の3,017百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年に日本シー・ビー・ケミカル株式会社の子会社化による負ののれん発生益541百万円を計上した影響で、前期比14.8%減の1,697百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 日本
拡販に努めた結果数量ベースでは前期を上回りましたが、価格改定の影響によりセグメント売上高は前期比4.5%減の15,993百万円に留まりました。セグメント利益(営業利益)は原価低減等に努めた結果、前期比25.3%増の754百万円となりました。
② 南北アメリカ
北米地区の好調な自動車生産に牽引され現地通貨ベースでは前年実績を上回っているものの、為替の影響によりセグメント売上高は前期比1.3%減の5,273百万円となりました。セグメント利益は原材料価格の下落及びメキシコ子会社の黒字化により前期比52.4%増の476百万円となりました。
③ 中国
鉄鋼関連の減少を自動車関連の売上が補う形で現地通貨ベースでは前年を上回りましたが、為替の影響によりセグメント売上高は前期比8.8%減の4,273百万円となりました。セグメント利益も売上高と同様為替の影響により、前期比7.2%減の701百万円となりました。
④ 東南アジア/インド
各国での既存顧客のシェアアップによりセグメント売上高は前期比4.1%増の4,065百万円となりました。セグメント利益は、マレーシア及びインドネシアの子会社で大きく利益を伸ばしたもののインド子会社の赤字影響により前期比1.2%減の498百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における、現金及び現金同等物の残高は、8,034百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,253百万円増加しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により2,800百万円の収入超過となりました。これは、法人税等の支払額710百万円、持分法による投資利益495百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益2,895百万円、減価償却費755百万円、厚生年金基金解散損失引当金の増減額294百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により46百万円の支出超過となりました。これは、有形固定資産の売却による収入334百万円、投資有価証券の売却による収入179百万円、定期預金の払戻による収入155百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出508百万円、定期預金の預入による支出109百万円、投資有価証券の取得による支出105百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により1,496百万円の支出超過となりました。これは、配当金の支払額550百万円、自己株式の取得による支出375百万円、非支配株主への配当金の支払額260百万円、長期借入金の返済による支出229百万円によるものであります。
当連結会計年度における我が国の経済は、米国・中国を中心に輸出が緩やかに回復しており、個人消費も堅調な雇用・所得情勢を受けて持ち直しております。世界経済においても米国新政権による政策動向の不透明感はあるものの、底堅く推移しました。
このような環境下、売上高は前期比3.5%減の29,605百万円となりました。また、営業利益は前期比12.3%増の2,437百万円となりました。経常利益は前期比2.4%増の3,017百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年に日本シー・ビー・ケミカル株式会社の子会社化による負ののれん発生益541百万円を計上した影響で、前期比14.8%減の1,697百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 日本
拡販に努めた結果数量ベースでは前期を上回りましたが、価格改定の影響によりセグメント売上高は前期比4.5%減の15,993百万円に留まりました。セグメント利益(営業利益)は原価低減等に努めた結果、前期比25.3%増の754百万円となりました。
② 南北アメリカ
北米地区の好調な自動車生産に牽引され現地通貨ベースでは前年実績を上回っているものの、為替の影響によりセグメント売上高は前期比1.3%減の5,273百万円となりました。セグメント利益は原材料価格の下落及びメキシコ子会社の黒字化により前期比52.4%増の476百万円となりました。
③ 中国
鉄鋼関連の減少を自動車関連の売上が補う形で現地通貨ベースでは前年を上回りましたが、為替の影響によりセグメント売上高は前期比8.8%減の4,273百万円となりました。セグメント利益も売上高と同様為替の影響により、前期比7.2%減の701百万円となりました。
④ 東南アジア/インド
各国での既存顧客のシェアアップによりセグメント売上高は前期比4.1%増の4,065百万円となりました。セグメント利益は、マレーシア及びインドネシアの子会社で大きく利益を伸ばしたもののインド子会社の赤字影響により前期比1.2%減の498百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における、現金及び現金同等物の残高は、8,034百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,253百万円増加しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により2,800百万円の収入超過となりました。これは、法人税等の支払額710百万円、持分法による投資利益495百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益2,895百万円、減価償却費755百万円、厚生年金基金解散損失引当金の増減額294百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により46百万円の支出超過となりました。これは、有形固定資産の売却による収入334百万円、投資有価証券の売却による収入179百万円、定期預金の払戻による収入155百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出508百万円、定期預金の預入による支出109百万円、投資有価証券の取得による支出105百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により1,496百万円の支出超過となりました。これは、配当金の支払額550百万円、自己株式の取得による支出375百万円、非支配株主への配当金の支払額260百万円、長期借入金の返済による支出229百万円によるものであります。