四半期報告書-第105期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 15:16
【資料】
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【項目】
47項目
なお、当社は財務及び事業の方針を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりです。 当社は、当社グループの企業価値・株主共同の利益の確保・向上のため、安定的かつ持続的成長の実現に努めています。
したがって、当社株式を大量に取得しようとする者の出現等により、当社グループの企業価値・株主共同の利益が毀損されるおそれがある場合には、法令・定款で許容される範囲内において適切な措置を講じることを基本方針とします。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は91億円です。 2019年4月、先進技術研究所の名称を次世代技術研究所に変更しました。また、昭和シェルの中央研究所(神奈川県愛甲郡)とソーラーフロンティア株式会社の基礎研究機能(神奈川県厚木市)を同研究所に編入しました。
(7) 従業員数
当第2四半期連結累計期間末日現在における当社グループの従業員数は13,595人となり、前連結会計年度の末日現在と比べ、昭和シェルとの経営統合などにより4,119人増加しました。
セグメントごとの内訳は、主に燃料油セグメントで6,853人、高機能材セグメントで3,214人となります。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)を記載しています。
(8) 生産及び販売の実績
第1四半期連結累計期間より昭和シェルと経営統合したことにより、燃料油セグメントの販売実績が前年同期比52.8%増加し2兆3,688億円となり、生産実績が前年同期比45.4%増加し、1兆3,106億円となりました。それ以外のセグメントについては大きな増減はありません。
(9) 主要な設備の状況
昭和シェルとの経営統合により、昭和四日市石油株式会社や東亜石油株式会社の石油精製設備、昭和シェルの販売設備等が増加しました。