有価証券報告書-第116期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
(追加情報)
(連結子会社における貸付債権の評価)
当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.(以下「GL」という。)は、その子会社であるGroup Lease Holdings PTE.LTD.(以下「GLH]という。)を通じて中小企業及び戦略的ビジネスパートナーへの貸付を行っております。当該貸付に係る債権残高は当連結会計年度末日時点で貸付元本が11,148百万円及び未収利息が824百万円の合計11,972百万円となっており、合計で当連結会計年度末日の連結総資産の17.6%となっております(以下貸付元本と未収利息を合わせて以下「貸付債権」という。)。また当該貸付に係る利息収益は当連結会計年度において1,607百万円であり、当連結会計年度の連結売上高の12.6%を占めております。
当該貸付債権の貸付先は主にシンガポールの4社及びキプロスの4社となっており、当連結会計年度末日の貸付債権残高はシンガポール関連貸付が6,964百万円、キプロス関連貸付が4,858百万円となっております。
当該貸付の担保としては外国国債等以外にGL株式(タイ証券取引所上場株式)の担保差入を受けております。GL株価の変動に伴い、当連結会計年度末日の貸付債権に対する担保価値総額の割合(以下「担保率」という(注)。)は、シンガポール関連貸付は115%、キプロス関連貸付は72%となっておりましたが、平成29年4月11日に貸付債権の繰上げ返済等を受けた結果、担保率は、シンガポール関連貸付が126%、キプロス関連貸付が105%と向上しております。
当社としては、当該子会社の貸付債権に関して、貸付先の債務返済能力に問題はなく、また現時点においてGL株式を含めた諸担保により債権は十分に担保されており、当該貸付債権の回収可能性に疑義はないものと判断しております。
(注)上記の「担保率」は、GL株式を当該貸付に対する担保として評価し、GL株式の市場価値を担保価値総額に含んだ場合の割合であります。仮にGL株式の市場価値を担保価値総額に含まない場合の割合は、平成29年4月11日の繰上げ返済を受けた時点において、シンガポール関連貸付は53%、キプロス関連貸付は80%となっております。
(Commercial Credit and Finance PLC株式)
①Commercial Credit and Finance PLC株式の取得経緯
当社の連結子会社であるGroup Lease Holdings PTE.LTD.(以下「GLH」という。)は、コロンボ証券取引所の上場会社でありスリランカ民主社会主義共和国においてファイナンス事業を手がけるCommercial Credit and Finance PLC(以下「CCF」という。)の発行済株式の29.99%を取得価額2,462百万タイバーツ(日本円で7,165百万円(第3四半期連結会計期間の期首時点の為替レートで換算)。なお取得関連費用26百万タイバーツは除く。)で取得し、第3四半期連結会計期間の期首より持分法適用関連会社としております。
なお当該CCF株式の取得にあたり、GLHは、その親会社であり当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.の取締役であるMr.Patrick T.Fisherが出資者兼Managing Partnerを兼務しているCreation Investments Sri Lanka LLCからCCF株式の22.27%を譲り受けており、当該取引は関連当事者取引に該当します。
当該CCF株式の取得価額については、GLHが選定した企業価値評価者は当該投資を1,900~2,500百万タイバーツと評価しGLHはそれに近い取得価額にてCCF株式を購入しております。他方でタイ証券取引所から選定を要請された外部の企業価値評価者は当該投資を1,600~1,700百万タイバーツと評価しており、また当該CCF株式取得時点のコロンボ証券取引所におけるCCF株式の市場価格に基づくと当該投資は1,391百万タイバーツと評価されます。なお当該CCF株式取得取引については、平成28年12月6日開催のGLの臨時株主総会に諮られ特別決議により承認可決されております。
②Commercial Credit and Finance PLC株式の評価
当連結会計年度末日においてコロンボ証券取引所におけるCCF株式の市場価格に基づく投資価値は855百万タイバーツとなっており、GLHのCCF株式取得価額である2,462百万タイバーツと相当程度の乖離が発生しております。
しかしCCF株式はCCFの将来の成長を期待し長期保有・長期投資を指向する固定的大株主によりその発行済株式総数の80%以上が保有されております。したがって株式市場でのCCF株式の流通量は非常に少なく、現在のCCFの株価はCCFに対する長期的投資の公正価値を表すものではないと考えております。当該CCF株式への投資の合理性は、このような株式保有状況下で決定されるCCFの株価水準ではなく、将来における期待利益の実現を通じて検討されるべきものと考えております。
③のれん相当額の発生と償却
当該CCF株式取得に伴いのれん相当額が5,548百万円発生しております。
当社は、第3四半期連結会計期間の期首から当該のれん相当額の効果が発現すると見積もられる期間(10年間)にわたってその償却を行っております。
なお、当該のれん相当額の金額は暫定的に算定された金額であり、平成29年9月までに確定する予定です。
(連結子会社における臨時株主総会承認事項のうち実行未了案件)
当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.における平成28年12月6日開催の臨時株主総会において承認を受けた事項のうち、以下の事項は当社の当連結会計年度末日時点で実行されておりませんが、今後において実行される予定です。
多額の転換社債の引受
ミャンマー連邦共和国においてファイナンス事業を手がけるCentury Finance Co.,Ltd.が発行する転換社債(発行価額は最大28.5百万USドルで全転換後の持分比率は57%となる見込み)を引き受ける予定です。
(連結子会社における貸付債権の評価)
当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.(以下「GL」という。)は、その子会社であるGroup Lease Holdings PTE.LTD.(以下「GLH]という。)を通じて中小企業及び戦略的ビジネスパートナーへの貸付を行っております。当該貸付に係る債権残高は当連結会計年度末日時点で貸付元本が11,148百万円及び未収利息が824百万円の合計11,972百万円となっており、合計で当連結会計年度末日の連結総資産の17.6%となっております(以下貸付元本と未収利息を合わせて以下「貸付債権」という。)。また当該貸付に係る利息収益は当連結会計年度において1,607百万円であり、当連結会計年度の連結売上高の12.6%を占めております。
当該貸付債権の貸付先は主にシンガポールの4社及びキプロスの4社となっており、当連結会計年度末日の貸付債権残高はシンガポール関連貸付が6,964百万円、キプロス関連貸付が4,858百万円となっております。
当該貸付の担保としては外国国債等以外にGL株式(タイ証券取引所上場株式)の担保差入を受けております。GL株価の変動に伴い、当連結会計年度末日の貸付債権に対する担保価値総額の割合(以下「担保率」という(注)。)は、シンガポール関連貸付は115%、キプロス関連貸付は72%となっておりましたが、平成29年4月11日に貸付債権の繰上げ返済等を受けた結果、担保率は、シンガポール関連貸付が126%、キプロス関連貸付が105%と向上しております。
当社としては、当該子会社の貸付債権に関して、貸付先の債務返済能力に問題はなく、また現時点においてGL株式を含めた諸担保により債権は十分に担保されており、当該貸付債権の回収可能性に疑義はないものと判断しております。
(注)上記の「担保率」は、GL株式を当該貸付に対する担保として評価し、GL株式の市場価値を担保価値総額に含んだ場合の割合であります。仮にGL株式の市場価値を担保価値総額に含まない場合の割合は、平成29年4月11日の繰上げ返済を受けた時点において、シンガポール関連貸付は53%、キプロス関連貸付は80%となっております。
(Commercial Credit and Finance PLC株式)
①Commercial Credit and Finance PLC株式の取得経緯
当社の連結子会社であるGroup Lease Holdings PTE.LTD.(以下「GLH」という。)は、コロンボ証券取引所の上場会社でありスリランカ民主社会主義共和国においてファイナンス事業を手がけるCommercial Credit and Finance PLC(以下「CCF」という。)の発行済株式の29.99%を取得価額2,462百万タイバーツ(日本円で7,165百万円(第3四半期連結会計期間の期首時点の為替レートで換算)。なお取得関連費用26百万タイバーツは除く。)で取得し、第3四半期連結会計期間の期首より持分法適用関連会社としております。
なお当該CCF株式の取得にあたり、GLHは、その親会社であり当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.の取締役であるMr.Patrick T.Fisherが出資者兼Managing Partnerを兼務しているCreation Investments Sri Lanka LLCからCCF株式の22.27%を譲り受けており、当該取引は関連当事者取引に該当します。
当該CCF株式の取得価額については、GLHが選定した企業価値評価者は当該投資を1,900~2,500百万タイバーツと評価しGLHはそれに近い取得価額にてCCF株式を購入しております。他方でタイ証券取引所から選定を要請された外部の企業価値評価者は当該投資を1,600~1,700百万タイバーツと評価しており、また当該CCF株式取得時点のコロンボ証券取引所におけるCCF株式の市場価格に基づくと当該投資は1,391百万タイバーツと評価されます。なお当該CCF株式取得取引については、平成28年12月6日開催のGLの臨時株主総会に諮られ特別決議により承認可決されております。
②Commercial Credit and Finance PLC株式の評価
当連結会計年度末日においてコロンボ証券取引所におけるCCF株式の市場価格に基づく投資価値は855百万タイバーツとなっており、GLHのCCF株式取得価額である2,462百万タイバーツと相当程度の乖離が発生しております。
しかしCCF株式はCCFの将来の成長を期待し長期保有・長期投資を指向する固定的大株主によりその発行済株式総数の80%以上が保有されております。したがって株式市場でのCCF株式の流通量は非常に少なく、現在のCCFの株価はCCFに対する長期的投資の公正価値を表すものではないと考えております。当該CCF株式への投資の合理性は、このような株式保有状況下で決定されるCCFの株価水準ではなく、将来における期待利益の実現を通じて検討されるべきものと考えております。
③のれん相当額の発生と償却
当該CCF株式取得に伴いのれん相当額が5,548百万円発生しております。
当社は、第3四半期連結会計期間の期首から当該のれん相当額の効果が発現すると見積もられる期間(10年間)にわたってその償却を行っております。
なお、当該のれん相当額の金額は暫定的に算定された金額であり、平成29年9月までに確定する予定です。
(連結子会社における臨時株主総会承認事項のうち実行未了案件)
当社の連結子会社であるGroup Lease PCL.における平成28年12月6日開催の臨時株主総会において承認を受けた事項のうち、以下の事項は当社の当連結会計年度末日時点で実行されておりませんが、今後において実行される予定です。
多額の転換社債の引受
ミャンマー連邦共和国においてファイナンス事業を手がけるCentury Finance Co.,Ltd.が発行する転換社債(発行価額は最大28.5百万USドルで全転換後の持分比率は57%となる見込み)を引き受ける予定です。