一般産業用品部門においては、事務機器市場では、プリンターの市場縮小が引き続き進行しました。建設機械市場では、市場拡大を牽引してきた中国、インドの需要が減少しました。 このような中、当社グループは、「事業環境が大きな変革期を迎える中で、着実な成長と体質強化を目指す」をテーマに中期経営ビジョン「2022年 住友理工グループVision」のもと、「新事業・新規顧客創出」「モノづくり革新」「グローバル経営基盤強化」を経営戦略の柱として、引き続き企業価値向上へ取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、342,047百万円(前年同期比2.4%減)と、自動車用品の販売数量は増加したものの、円高進行による為替換算のマイナス影響や、プリンター機能部品や建設機械用高圧ホースの販売減少から、前年同期に比べて減収となりました。事業利益は、中国での日系自動車メーカー向けの販売数量増加に加え、国内の経費圧縮や原価低減を進めたことにより、8,775百万円(前年同期比18.7%増)と増益となりました。営業利益は8,116百万円(前年同期比19.0%増)、税引前四半期利益は7,350百万円(前年同期比13.8%増)となりました。また、第1四半期の子会社再編に伴い、一時的な法人所得税費用が増加したことなどにより、当期利益は、1,822百万円(前年同期比44.0%減)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は663百万円(前年同期比61.8%減)となりました。
※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、持分法による投資損益を含めて算出しております。
2020/02/04 13:58