靴小売事業では、行動制限の緩和により通勤者数や休日の外出機会が増加するなか、コロナ禍を契機とした価値観の変化等により、顧客動向は安心感のあるベーシックな定番商品が見直されるとともに、良いものを長く使いたい品質重視の傾向もあり、主力のビジネスシューズ需要が増加しました。加えてON・OFF兼用の革靴や旅行やレジャーに対応したカジュアルシューズの需要も回復基調となりました。
国内直営小売店の売上高は、主力の「リーガルシューズ店」につきましては、WEBコンテンツを介したコーディネート・商品提案等オムニチャネル化の推進に加え、パーソナル需要に対応したパターンオーダー販促施策にも注力し、前年同四半期比で14.9%の増収となりました。また、「アウトレット店」の売上高は前年同四半期比で 9.0%の増収、ECサイトである「オンラインショップ」は 9.5%の増収と靴小売事業全体の伸長率と比較してやや低いものの、両業態ともに利益面では、在庫効率改善施策等の効果もあり値引額が減少し、売上総利益額は「アウトレット店」では前年同四半期比で14.5%の増益、「オンラインショップ」では15.9%の増益となりました。
サステナビリティへの取組みとしましては、小売店舗内に有料の「シューケアサービスコーナー」を積極的に展開し、お客さまが購入後の靴を適切なメンテナンスやケアにより長くご愛用いただけるようサポートしております。(直営小売店106店舗設置済)
2023/02/14 11:44